日本酒の夏酒とは?プロが教えるおすすめ夏酒5選

コラムおすすめの日本酒

日本酒の夏酒とは?プロが教えるおすすめ夏酒5選

日本酒は好きだけれど、夏はついビールやスパークリングワインに手が伸びる、という方も多いのではないでしょうか。実は、夏にぴったりの「夏酒」(なつざけ)と呼ばれる日本酒があるんですよ。夏酒には、ブルーや白のラベルが多く使われ、見た目も涼し気なものが多いです。そこで今回は、利き酒師である筆者が、夏酒とはどんなお酒なのか、夏酒の時期や特徴について解説します。また、夏の暑さを吹き飛ばしてくれるようなおすすめの夏酒もご紹介していきますね! 夏酒とは 実は、夏酒には、正式な定義があるわけではありません。一般的には、夏に飲みたい、夏にぴったりの日本酒のことを言います。暑くて湿度が高い夏にうってつけの日本酒が夏酒です。 夏酒の時期はいつ? 夏酒の時期は、暑くなり始める5月の下旬から8月いっぱい位です。9月になると、ひやおろしや秋あがりという、秋のお酒が登場してきます。ですが、時期にはそこまでこだわらず、暑い時に飲みたくなるのが夏酒と言えるでしょう。秋のお酒、ひやおろしについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。 初秋と晩秋では味が違う【ひやおろし】とは?出荷時期別おすすめの飲み方 夏酒の特徴 夏酒の特徴には、以下のようなものがあります。  味わいは、フレッシュでスッキリ 軽やかで爽やかな飲み心地(フルーティーなものも) ブルーのボトルや水色のラベルなど、涼し気に見える見た目 暑い日にはさっぱりした食べ物が欲しくなりますよね。さっぱりしたおつまみにはフレッシュな日本酒が良く合います。暑い夏でも、軽快にスルスル飲めるフレッシュな味わいが、夏酒の特徴です。 利き酒師おすすめの夏酒5選 それでは、利き酒師である私がおすすめする夏酒を5つ厳選してご紹介したいと思います!ラベルが夏らしくてかわいいものも多いので、パーティーにも喜ばれること間違いなしです。  ①生酒「上川大雪 吟風 白麹仕込み 純米吟醸」 生酒とは、いっさい加熱処理をしないお酒のことです。新鮮な風味と軽やかさがあります。グレープフルーツを思わせる香りとシルクのようになめらかな舌触りの、繊細なお酒です。おつまみには、とうもろこしと枝豆の煮びたしなどの、出汁の味わいが優しいものが良く合いますよ。  ②原酒「甲子(きのえね) 夏詣酒 星合 純米吟醸原酒」 日本酒は瓶詰めのとき、製造中のお酒に水を加え、出来上がりのアルコール度数を調整するのが一般的です。原酒とはそれをしない、つまり加水していないそのままの酒のことです。そのためアルコール度が高く、重厚という特徴があります。味わいは、とてもフレッシュでフルーティー。七夕の夜にぜひどうぞ。おつまみには、さっぱりとして旨味もある、薄切り牛肉の冷しゃぶサラダはいかがでしょうか。  ③にごり酒「蜻蛉 純米うすにごり酒 青とんぼ」 にごり酒とは、白く濁ったお酒のことです。目が粗い布などで濾すので、米の成分が澱のようになり、残っています。特徴は、やわらかな味わいを持つこと。旨味と酸味のバランスが良く、後口の爽やかさに驚かされます。おつまみには、お酒の旨味をふくらませてくれる、栃尾揚げのようにたっぷりとした油揚げを焼いたものが、良く合いますよ。  ④賀茂鶴 本醸造生貯蔵 ひやしざけ 瓶もラベルもいかにも夏酒!といった爽やかさ。目にも涼しげな日本酒です。このお酒は、生のまま貯蔵し、瓶詰め時にのみ火入れをした「生貯蔵酒」。火入れが一回であることで、フレッシュと旨味が感じられます。本醸造ならではのスッキリ感も爽快な一本。ラベルは、ツバメがかけぬける青空をイメージしているそうです。きりりと冷やして清々しいのど越しを楽しみたいお酒です。  ⑤角右衛門 純米吟醸 夏酒 「荒責混和 」しろくまボトル しろくまの泳ぐ姿がプリントされたラムネ瓶のようなビー玉色のボトルは、水族館の水槽を眺めているような気分になれる、涼を楽しめる外観です。メロンのような爽やかな甘い果実感と、スペアミントのような爽やかさが感じられます。冷たく冷やして、ワイングラスで飲みたい一本です。夏にぴったりのおつまみは、こちらの記事でご紹介しています! 夏だ!さっぱり・スタミナ・ひんやり…簡単おつまみ9選 まとめ 夏酒とは何か、また、利き酒師おすすめの3選をご紹介しました。夏の暑いとき、キンキンに冷やした日本酒を飲むのも、オツなもの。ウイスキーグラスのような大きめのグラスに氷を浮かべてロックにすると、見た目にも涼しげです。また、ガラスの徳利には、お酒が薄まらないように、外側から氷を入れる窪みがある便利なアイテムもあります。 冷酒用の徳利ならワンコインで買えるニトリで!氷ポケット付きも。 合わせるおつまみに鱧の梅肉和えや鮎の塩焼きを選ぶと、自宅で川床にいるような気分が味わえるかもしれませんね。

日本酒の炭酸割りは邪道?美味しい作り方とおすすめ銘柄3選!

「日本酒の炭酸割りはもしかしたら邪道なのかな?」「日本酒の新しい飲み方が知りたい」と思う人に、今日は、日本酒の炭酸割りの美味しい作り方とおすすめの銘柄をご紹介していきます! 邪道?日本酒の炭酸割りが美味しい2つの理由! 日本酒の炭酸割りは邪道ではありません。というのも、たとえば、ワインやウイスキー、焼酎などにも炭酸割りの飲み方が存在しますよね。つまり日本酒にも炭酸割りの飲み方が存在してもいいはずです!では、日本酒の炭酸割りがなぜ美味しいと言えるのか、その理由を下記に2つまとめました。 日本酒の炭酸割りでアルコール度数が下がる 実は「お酒がそこまで強くない」「度数がそこまで高いのはちょっと苦手」という人にも炭酸割りで飲むと「美味しい!」と感じてくれたりします。 なぜなら日本酒を炭酸割りで作るとアルコール度数が下がるからです。 一般的に日本酒はアルコール度数が15度前後で作られているものが多いです。それを何か他の飲料で割るので、当然、濃度が薄まっていきますよね。 つまり、炭酸割りで作っても同じように薄まるので、日本酒のアルコール度数が下がるというわけです。アルコール度数が下がれば、喉元に来る刺激も和らいだりするので、日本酒の炭酸割りは「飲みやすく美味しい!」と感じてくれる人がいます。 炭酸割りにすることですっきりとした飲み口になる 炭酸割りにするとあの「シュワッ」とした爽やかさがすっきりとした飲み口にしてくれます。しかも、炭酸割りにすることで、ご飯との合う幅が広がるので、より日常に親しみを持たせてくれます。「日本酒に合わせる料理って難しそう」と思う方もいるかもしれませんが、炭酸割りにすれば気兼ねなく普段のご飯とも楽しむことができるのでおすすめですよ! 日本酒の炭酸割りの美味しい作り方 それでは日本酒の炭酸割りの美味しい作り方をご紹介していきます。 下記3つを意識しながら作ることで美味しくできますよ! グラスに氷を入れしっかりと冷やしておく 日本酒と炭酸は基本的に1:1の割合 炭酸が抜けないようにマドラーなどでゆっくりと混ぜる それでは順に見ていきましょう。 グラスに氷を入れしっかりと冷やしておく グラスに氷を入れしっかりと冷やしておきましょう。ポイントはグラスのふちまで入れること。キンキンに冷やすことで口当たりのいい美味しい日本酒の炭酸割りが作ることができます。時間がある方は、予めグラス自体を冷蔵庫などで冷やしたりしてもいいかもしれません。 日本酒と炭酸は基本的に1:1の割合 氷をしっかりと入れたグラスに日本酒、次に炭酸を注いでいきます。基本的には1:1の割合で作ると美味しいですが、日本酒の味わいを濃く感じたければ、日本酒を増やして、爽快な飲みやすさを求めたかったら、炭酸を増やすなど調整してもいいでしょう。氷が溶けることも考慮して、日本酒を少し多めに入れて作れば、最後までちょうどいい割合で美味しい炭酸割りが楽しめます。 炭酸が抜けないようにマドラーなどでゆっくりと混ぜる 日本酒、炭酸をそれぞれ入れたら、味が偏らないようにマドラーなどで混ぜていきましょう。その際に注意してほしいのが早く混ぜないことです。 早く混ぜてしまうと、炭酸が抜けてしまい、すっきりとした爽快感が楽しめなくなる場合があるので、ゆっくりと混ぜていきましょう!縦方向に上下に動かしながら混ぜていくと、炭酸も抜けにくく上手く混ざっていきますので、試してみてください。 日本酒の炭酸割りに合うおすすめ銘柄3選! 炭酸割りに合うおすすめ銘柄を3つご紹介します! 上撰 黒松白鹿 本醸造 酔鯨 特別純米 白川郷 純米にごり酒 上撰 黒松白鹿 本醸造 「上撰 黒松白鹿 本醸造」は度数も15〜16度ほどで一般的なアルコール度数で比較的に親しみやすい日本酒です。すっきりとした飲みごたえで炭酸割りにもおすすめ銘柄と言えます。普段の晩酌にも合わせやすくバランスの取れた日本酒です。 酔鯨 特別純米 鯨のマークが特徴的な「酔鯨 特別純米」は米の美味しさとキレの良い後味、そして酔鯨特有の酸味がある日本酒です。料理の相性ももちろん良いですが、炭酸割りとして美味しく飲めるのもおすすめポイントです。 白川郷 純米にごり酒 最後に紹介するおすすめ銘柄が「白川郷 純米にごり酒」。こちらは、前者2つとは少し違い、「にごり酒」という白く濃厚などろっとした日本酒です。見た目以上に味わってみると、米の旨味をしっかりと感じることができ、甘酒のような雰囲気もあります。 こちらも炭酸割りにすればすっきりとした味わいに程よい甘さを感じることができるので、これから日本酒を楽しみたい人、新しい飲み方を試したい人にもおすすめです! まとめ 日本酒の炭酸割りは、これから日本酒を楽しみたい人だけではなく、新しい飲み方を知りたい人にも、ぜひとも試してほしい割り方です。特に、割りものを普段飲んでいるものとは違った、たとえばにごり酒などにして雰囲気を変えると、新しい発見や味わいが楽しめます。...

プレゼントや手土産に最適なおしゃれなボトルの日本酒9選!

日本酒のボトルはかつては渋いデザインのイメージでしたが、現在ボトルやラベルがおしゃれな日本酒が続々と登場しています。今回は思わずジャケ買いしたくなるおしゃれな日本酒を紹介します。女子会やプレゼントにも最適なのでぜひ最後までお読みください。 おしゃれなボトルの日本酒9選 おしゃれなボトルは女子会やプレゼントなどにも喜ばれますし、飲み終わった後も、花瓶やインテリアとして飾りたくなる魅力があります。見た目がおしゃれな日本酒を9選ご紹介します。 1.石井酒造「ピンクにごり酒 純米酒 PIPIPI-ピピピ-」 ピンクにごり酒 純米酒 pipipi -ピピピ-お客さんのていきょうのやつ! pic.twitter.com/7WtukcrIMr — 戌 (@inu_no_tweets) February 17, 2019 赤色酵母を使用して発酵によって自然発色させた天然ピンク色のにごり酒です。色が可愛いのはもちろん、ハート柄のやわらかなデザインもプレゼントに喜ばれそうですね。お味もほどよく甘みがあってやわらかく、炭酸ガスがぴちぴちと心地よいそうです。 2.京都招徳酒造「Four seasons bottle」純米吟醸 京都伏見の招徳酒造から販売されている日本の四季を表したボトル。じつはこちらのボトルには文字が書かれておらず、お酒を開けた後でも花瓶やオブジェなどに使えるという工夫がなされています。季節を感じるモチーフは見ているだけで趣がありますね。 3.福司酒造「ポンエペレ」 釧路駅で買ったポンエペレで一献。 pic.twitter.com/42J8vWWudW — シリエトク ノート (@siretoknote) July 22, 2020  北海道釧路にある福司酒造の『ポンエペレ』本醸造300mlは、可愛らしい木彫り風のこぐまの陶器に入っているお酒です。『ポンエペレ』とはアイヌ語でこぐまのこと。可愛らしい外見とは裏腹に、中にはキレのあるのど越しと味わいの淡麗辛口の日本酒が入っています。熊さんの頭はお猪口にもなりますよ。 4.白瀧酒造「ロック酒の上善如水 純米」 さっき近所のスーパーで見つけたロック飲み専用の【上善如水】が、はちゃめちゃに美味しかった、、、日本酒とは思えないほどフルーティーなのでゴクゴク飲めちゃうのはちょっと危険だけど、、グラス持ったペンギンが可愛すぎてジャケ買いしたら大正解だった。 pic.twitter.com/438DD3VkTj — おかりな ocarina (@ocariii7) May 16, 2020 クリアなボトルにペンギンのイラストが可愛い、上善如水がオンザロックで飲むために作った日本酒です。強い甘味を酸味が引き締めるフルーティーな味わいをたっぷりの氷と共にお楽しみいただけます。暑い季節にもピッタリですね。 5.株式会社WAKAZE「ORBIA SOL(オルビア・ソル)」 ORBIA SOL pic.twitter.com/mDTWCwTc2S...

古酒とは熟成による変化を楽しむ日本酒!おすすめ古酒10選も紹介

皆さんは「古酒」についてご存知でしょうか?ビンテージのワインや年代物のウイスキーと同じように、熟成させることで味や香りの変化を楽しむものが古酒です。そこで今回は古酒の特徴や味わいを解説します。 飲んでほしいおすすめの古酒も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。 古酒とは 古酒とは、長期間熟成されたお酒を指します。熟成された古酒の味わいや香りは、通常の日本酒とは異なるものです。熟成期間が長ければ長い程、濃い琥珀色になります。香りは熟した果実のような甘い香りが多く、口あたりはトロッとして、濃密な甘みや旨味が感じられます。 古酒の3つの種類 古酒は、どんなタイプの日本酒を熟成させたかや、熟成した年数によって3つのタイプに分けられます。 濃熟タイプ 濃熟タイプには、あまり米を磨いていない日本酒が使われています。中には、玄米に近い米を使った日本酒で古酒を造ることもあります。あまり磨いていないということは、「甘味」「酸味」「苦味」など、様々な成分が多く含まれているということ。味が幾重にも折り重なった日本酒が長期間熟成することで、複雑な変化を遂げていきます。味の成分が多い程簡単に調和しないため、一時的に「飲みにくさ」を感じることもあります。しかし、長期熟成により出てきた澱が全て下がり切った時、甘さ、酸味、苦味など、個々の味をストレートに感じることはなくなり、それぞれが調和して、なめらかで深い味わいになります。 淡熟タイプ 濃熟タイプとは違い、米を良く磨いた吟醸酒や、大吟醸酒を熟成させたものが淡熟タイプです。吟醸酒や大吟醸酒はフレッシュな味わいが多いため、熟成させることに抵抗がある方も多いかもしれません。しかし、10℃以下の低温でじっくり熟成させると、吟醸の良さを残した古酒が生まれます。香りは、プンプンと強いものではなく、落ち着いてしっとりしたものに変化します。新酒の粗さ、角が取れた、柔らかみのある味わいです。また、中には吟醸酒を15~20℃で熟成させたものもあります。フレッシュ感やフルーティーさは無くなるものの、品のあるシェリー酒のような香りと、滑らかな舌触りの古酒になります。 中間タイプ 濃熟タイプと淡熟タイプの中間に位置する古酒です。熟成温度や、色、香り、味の特徴と全てが中間的なタイプ。濃厚な口あたりですが、後味は比較的淡麗なものが多いです。 古酒の楽しい飲み方 ここでは古酒をより美味しく楽しめる飲み方について解説します。 温度変化を楽しむ 淡熟タイプなら冷酒。濃熟タイプや中間タイプであれば常温。これが美味しく飲める温度帯の基本です。さらに古酒本来の香りや旨味をより強く引き出せる飲み方が「燗酒&燗冷まし」。まず45〜50℃まで温めることで、熟成香やコク深い味わいを楽しめます。その後に燗酒を少し置いて冷ますことで香りや味が落ち着き、優しくまろやかな味わいが楽しめます。 古酒と料理を組み合わせる 和洋中と様々な料理と合わせれば、古酒単体で飲む場合とは違った味わいが楽しめます。 濃醇タイプ 濃度が高い酒質なので、中華料理や肉料理など、濃い目の味付けの料理と合わせるのがポイント。カカオ度が強いチョコレートや、バニラアイスの上にシロップとしてかけて楽しむ方法もあります。 淡熟タイプ スッキリと軽快なテイストなので、生ハムやチーズなど素材の旨味を感じる料理と合わせるのがオススメ。 中間タイプ 程よい甘味と酸味が特徴的なので、少し酸味があるドレッシングをかけたカルパッチョや、ドライフルーツと相性が抜群です。 おすすめの古酒10選 古酒を初めて飲もうと考えてる方は、どれから飲み始めれば良いのか迷うかもしれません。ここでは、ぜひ飲んでみてほしいおすすめの古酒をご紹介します。 天狗舞 古古酒 純米大吟醸 最初は濃厚に感じますが飲み進めれば風味はまろやかになり、後味もスッキリしています。 秘蔵酒 吉乃川 秘蔵酒 吉乃川 (提供元:@funao_kayo91 さん)   純米大吟醸酒の口あたりをよりまろやかにするため、マイナス5度で5年熟成して造られた古酒。色はほんのりと黄色く、濃厚ながらも軽快で上品な香りを含んでいます。 西の関 大吟醸秘蔵古酒 「西の横綱」と呼ばれ、常温で3年間熟成され)たまろやかな味が特徴です。味わいは濃厚ですが癖や雑味が一切無く、初めて古酒を飲む人向きと言えるでしょう。 一ノ蔵 Madena 一ノ蔵 Madena (提供元:@momo_bnt さん) 甘さに特徴のある「マディラワイン」の製法を取り入れて醸造された古酒。キャラメルを彷彿させる甘い香りと華やかな甘味が楽しめます。 萬歳楽 白山 大吟醸古酒...

日本酒初心者や女性にも人気!甘口日本酒の選び方とおすすめ銘柄

とくに日本酒初心者や強いアルコールが苦手な方には、飲みにくいイメージの日本酒ですが、甘口ならアルコール度数も低く、抵抗なく飲める銘柄がたくさんあります。とはいえ「甘口の日本酒を飲みたいけど、辛口との違いや見分け方が分からないし、種類がありすぎてどれをを飲んだらいいかわからない」 と、悩まれるかと思います。この記事では、日本酒甘口のつくりかたや見分け方、おすすめ銘柄を紹介します。日本酒の甘口が何かわかり、お気に入りの1本が選べるようになりますよ。

日本酒初心者がまずチャレンジすべきおすすめ銘柄10選と、飲みやすい飲み方

「日本酒初心者におすすめの日本酒が知りたい!」という疑問にお答えします。日本酒初心者におすすめの銘柄や飲み方、初心者でも最低限知っておきたい知識をご紹介しています。

辛口の日本酒にチャレンジ!おすすめの飲み方や銘柄を紹介

「辛口の日本酒ってどんなものがある?」という疑問にお答えします。この記事では、おすすめの辛口の日本酒をご紹介。また、辛口の日本酒の見分け方やおすすめの飲み方をお伝えします。

熱燗におすすめの日本酒

「日本酒の熱燗の美味しいつけかたが知りたい!」と思っている方に向けた記事です。日本酒の熱燗を自宅で手軽につける方法、美味しい燗のつけ方についてご紹介しています。

日本酒の大吟醸とは。吟醸との違いやおすすめの飲み方・銘柄を紹介

「日本酒の大吟醸とは?」「大吟醸の味の特徴って?」「大吟醸と吟醸の違いって?」という疑問にお答えします。大吟醸の味わいの特徴や美味しい飲み方、おすすめの大吟醸の銘柄もご紹介しています。

【なぜ日本酒はフルーティーに?】押さえておきたい銘柄とフルーティーな日本酒の選び方

「フルーティな日本酒を探している」「フルーティな日本酒の選び方」について解説した記事です。日本酒がなぜフルーティに仕上がるのかについても詳しくご紹介しています。

【アルコール度数が高い日本酒】おすすめ銘柄ランキング!

日本酒では、何度以上が、「アルコール度数が高い」と言うの? 「アルコール度数が高くなる理由は何?」「 アルコールが高い日本酒のランキングが知りたい!」 こんな疑問にお答えします。

【初心者歓迎】女性におすすめの日本酒をシーン別にまとめてみました!

「女性のプレゼントにおすすめの日本酒って?」「日本酒初心者だけど、女性も飲みやすい日本酒を探している!」そんな方のための記事です。見た目も味も女性におすすめの日本酒をご紹介しています!

スパークリング日本酒とは。利き酒師おすすめの銘柄&おつまみ

スパークリング日本酒とは? スパークリング日本酒にはどんなおつまみがあう?という疑問を解決する記事です。利き酒師厳選のおすすめスパークリング日本酒もご紹介します。

日本酒はワイングラスでもっと楽しめる!形や味の違い、おすすめグラスをご紹介

「日本酒をワイングラスで飲む時のおすすめのグラスは?」「日本酒をワイングラスで飲むとどんな風に味に変化がある?」という疑問にお答えする記事です。おすすめの日本酒用ワイングラスもご紹介しています。

1人で宅飲みしたい女性必見!おすすめお酒8選

大人数でワイワイ飲むのももちろん楽しいですが、1人で気ままにのんびりと飲むお酒も最高ですよね。 この記事では、まったりと宅飲みしたい女性に向けて、おすすめのぽち酒を紹介します。