スーパーで美味しい日本酒ならこれ!初心者も飲みやすいおすすめ銘柄7選

コラムおすすめの日本酒

日本酒初心者におすすめ!スーパーで買える日本酒9選

この記事では、スーパーで買える甘口の日本酒を7つご紹介します。また、「どこを見れば甘口とわかる?」という方のために、甘口の日本酒の見分け方も解説します。

唎酒師が厳選!おすすめの甘口日本酒8選と、魅惑のペアリング!

甘口の日本酒を飲んでみたい!口当たりの良い甘口の日本酒が好み!という方の向けた記事です。利き酒師が厳選する、おすすめの甘口日本酒と、それぞれに合うおつまみのペアリングをご紹介します

京都発!外国人にもすすめたい、ワインのような日本酒7選

「京都の日本酒のおすすめは?」「京都ではワインのような日本酒も人気だと聞いたけど、どんな銘柄が人気?」という疑問にお答えする記事です。京都の日本酒の特徴と、おすすめの銘柄をご紹介します。

北海道のおすすめ日本酒を紹介!「飲まさる酒」いくつ知ってますか?

北海道の日本酒の特徴は、個性的な酒米にあります。北海道のおすすめの日本酒を、甘口・辛口に分けてそれぞれご紹介します。

飲み終わっても飾っておきたい!かわいいご当地ワンカップ10選!

「かわいいワンカップが欲しい!」「かわいいワンカップのデザインがもっと知りたい!」という方のために、かわいいワンカップを10選ご紹介しています。

一合から味わえる日本酒パウチ「ぽち酒」のおすすめ10選!

「色々な日本酒を飲んで自分好みの日本酒を見つけたい!」 「でも瓶で買うとたくさんの種類が飲めない…」 こんな方に、一合のパウチ酒「ぽち酒」のおすすめを10選ご紹介します。

「今アツい!」利き酒師が選ぶ、知る人ぞ知る「幻の日本酒」12選

冩楽 WAGYUMAFIA ORIGINAL SAKE 幻の日本酒と呼ばれる日本酒が気になっていますか? 「幻の日本酒を飲んでみたいけど、どれがおすすめ?」「幻の日本酒をプレゼントで贈りたいけど、銘柄がわからない」 幻の日本酒を手に入れたいけれど、どの日本酒が幻と呼ばれているのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの記事では、利き酒師が選ぶ「幻の日本酒12選」をご紹介します。定価での購入方法もお伝えしますので、ぜひ参考にして下さいね。  利き酒師が選ぶ幻の日本酒12選  新政No.6(あらまさナンバーシックス) 新政No.6 「新政No.6」は、秋田県の「新政酒造」が造っている日本酒です。協会6号酵母を生み出した蔵としても知られています。「新政No.6」はまさにその協会6号酵母を使って醸した日本酒。その美味しさとラベルの斬新さから人気が広がり、今では手に入れることがとても困難な幻の日本酒の一つです。 新政 No.6ってどんな日本酒?定価で購入するにはどうすればいいのか  飛鸞(ひらん) 飛鸞 (提供元:@luvfam2kids さん) 「飛鸞」は、長崎県平戸市にある「森酒造場」が醸すお酒です。比較的若い人や、これまで日本酒を飲んだことが無いという人の間でも人気が高まり、あっという間に幻の日本酒になりました。特に、日本酒インフルエンサー「愛酒クリーム」とコラボした「飛鸞×愛酒クリーム」というお酒はSNSで大きな話題になりました。1,300本があっという間に完売したそうです。 次に来る日本酒「飛鸞」はどこで買える?販売店や通販情報まとめ  川中島 幻舞(かわなかじま げんぶ)  「川中島 幻舞」は、長野県にある「酒千蔵野(しゅせんくらの)」が造っている日本酒です。女性の杜氏が醸すお酒として、古参のファンから新しいファンまで、全国的に人気が広がっています。普段はお酒を飲まないような若者や女性に向け、フルーティーな味わいの上質なお酒をリーズナブルな価格で提供することを目的にして造られた銘柄です。日本酒を提供する居酒屋も入手が難しいとのこと。見かけたら即買い必須と言われています。 女性杜氏が醸す絶品の日本酒!「川中島 幻舞」の販売店と通販情報  信州亀齢(しんしゅうきれい) 信州 亀齢 (提供元:@258382d2c3b54f0 さん) 「信州亀齢」は長野県の「岡崎酒造」の日本酒です。あっという間にSNSで口コミが広がり、一躍大人気銘柄の仲間入りをしました。「信州亀齢」は、amazonや楽天市場にも取り扱いがほとんどなく、まさに幻の日本酒です。居酒屋でも、入荷すると瞬時に売り切れてしまうという程の人気ぶり。自社の棚田で「ひとごこち」という酒米を低農薬・低化学肥料で栽培するなど、材料にもこだわりを持っています。フルーティで切れが良い商品が多く、女性にも飲みやすいと人気です。 入手困難な幻の日本酒。「信州亀齢」の特約店と通販情報  十四代(じゅうよんだい) 十四代 「十四代」は、山形県の「高木酒造」が造る日本酒です。実際に飲んだことはないけれど、名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。需要が供給をはるかに上回る人気で、入手困難な状態が続いています。そのため、amazonや楽天市場では、定価の何倍もの値段で取引されています。「十四代」を定価で手に入れるには、特約店で抽選の機会を待つか、別の銘柄を大量に購入することで、購入の権利を貰うという方法があります。酒屋で「十四代」を見つけたとしても、「十四代」だけをその場ですぐ買えるわけではなく、それゆえにますます希少価値が高まっています。 なぜ高い?幻の日本酒「十四代」の購入方法と値段  飛露喜(ひろき) 飛露喜 福島県の「廣木酒造」が醸す「飛露喜」。こちらも大手通販サイトで出回っているものは、定価をはるかに上回っています。定価より高くても欲しい、と思う人がたくさんいるということですね。無濾過生原酒という、力強く飲みごたえのある商品が特に人気です。ブランド力が高く、海外でも人気の銘柄がこの「飛露喜」です。 喜びの露がほとばしる日本酒「飛露喜」の販売店をご紹介  而今(じこん) 而今 「而今」とは、「過去にも囚われず未来にも囚われず、今をただ精一杯生きる」という意味だそうです。蔵元は、三重県の木屋正酒造(きやしょうしゅぞう)です。木屋正酒造は、小売販売や酒造見学、試飲などの店頭業務を一切行っていません。理由は、日本酒造りに専念したいから、だそうです。質を落とさないために大量生産をせず、自ら手をかけられる範囲でしか生産されないため、手に入りにくくなっています。消費者の日本酒離れから一時は経営の危機に直面した木屋正酒造。そんな中、六代目杜氏・大西唯克(ただよし)さんが、「自分が旨いと思う酒」を造るために、但馬杜氏のもと2年間の修行を積んだのちにできたのが「而今」だそう。杜氏自ら修行するという、謙虚さと勉強熱心さが生み出した日本酒なのですね。 大人気の日本酒「而今」(じこん)を定価で買える販売店まとめ AKABU(あかぶ) AKABU 岩手県にあった「赤武酒造」は、東日本大震災での壊滅的な被害を受けたのち、盛岡に移転しました。日本酒造りを復活させたことから「復活の蔵」と呼ばれています。瓶には赤い兜がプリントされているのも特徴的。若さと情熱あふれるチームで、新しい時代に受け継がれる日本酒を目指しているという「赤武酒造」。「自分達のような若い世代にも、日本酒をかっこよく美味しくのんでほしい!」という思いが込められているそうです。 日高見(ひたかみ) 宮城県石巻市に蔵を構える「平考酒造」が醸す「日高見」。食事に合う食中酒として人気が高い日本酒ですが、中でも「日高見 純米...

日本酒の夏酒とは?プロが教えるおすすめ夏酒5選

日本酒は好きだけれど、夏はついビールやスパークリングワインに手が伸びる、という方も多いのではないでしょうか。実は、夏にぴったりの「夏酒」(なつざけ)と呼ばれる日本酒があるんですよ。夏酒には、ブルーや白のラベルが多く使われ、見た目も涼し気なものが多いです。そこで今回は、利き酒師である筆者が、夏酒とはどんなお酒なのか、夏酒の時期や特徴について解説します。また、夏の暑さを吹き飛ばしてくれるようなおすすめの夏酒もご紹介していきますね! 夏酒とは 実は、夏酒には、正式な定義があるわけではありません。一般的には、夏に飲みたい、夏にぴったりの日本酒のことを言います。暑くて湿度が高い夏にうってつけの日本酒が夏酒です。 夏酒の時期はいつ? 夏酒の時期は、暑くなり始める5月の下旬から8月いっぱい位です。9月になると、ひやおろしや秋あがりという、秋のお酒が登場してきます。ですが、時期にはそこまでこだわらず、暑い時に飲みたくなるのが夏酒と言えるでしょう。秋のお酒、ひやおろしについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。 初秋と晩秋では味が違う【ひやおろし】とは?出荷時期別おすすめの飲み方 夏酒の特徴 夏酒の特徴には、以下のようなものがあります。  味わいは、フレッシュでスッキリ 軽やかで爽やかな飲み心地(フルーティーなものも) ブルーのボトルや水色のラベルなど、涼し気に見える見た目 暑い日にはさっぱりした食べ物が欲しくなりますよね。さっぱりしたおつまみにはフレッシュな日本酒が良く合います。暑い夏でも、軽快にスルスル飲めるフレッシュな味わいが、夏酒の特徴です。 利き酒師おすすめの夏酒5選 それでは、利き酒師である私がおすすめする夏酒を5つ厳選してご紹介したいと思います!ラベルが夏らしくてかわいいものも多いので、パーティーにも喜ばれること間違いなしです。  ①生酒「上川大雪 吟風 白麹仕込み 純米吟醸」 生酒とは、いっさい加熱処理をしないお酒のことです。新鮮な風味と軽やかさがあります。グレープフルーツを思わせる香りとシルクのようになめらかな舌触りの、繊細なお酒です。おつまみには、とうもろこしと枝豆の煮びたしなどの、出汁の味わいが優しいものが良く合いますよ。  ②原酒「甲子(きのえね) 夏詣酒 星合 純米吟醸原酒」 日本酒は瓶詰めのとき、製造中のお酒に水を加え、出来上がりのアルコール度数を調整するのが一般的です。原酒とはそれをしない、つまり加水していないそのままの酒のことです。そのためアルコール度が高く、重厚という特徴があります。味わいは、とてもフレッシュでフルーティー。七夕の夜にぜひどうぞ。おつまみには、さっぱりとして旨味もある、薄切り牛肉の冷しゃぶサラダはいかがでしょうか。  ③にごり酒「蜻蛉 純米うすにごり酒 青とんぼ」 にごり酒とは、白く濁ったお酒のことです。目が粗い布などで濾すので、米の成分が澱のようになり、残っています。特徴は、やわらかな味わいを持つこと。旨味と酸味のバランスが良く、後口の爽やかさに驚かされます。おつまみには、お酒の旨味をふくらませてくれる、栃尾揚げのようにたっぷりとした油揚げを焼いたものが、良く合いますよ。  ④賀茂鶴 本醸造生貯蔵 ひやしざけ 瓶もラベルもいかにも夏酒!といった爽やかさ。目にも涼しげな日本酒です。このお酒は、生のまま貯蔵し、瓶詰め時にのみ火入れをした「生貯蔵酒」。火入れが一回であることで、フレッシュと旨味が感じられます。本醸造ならではのスッキリ感も爽快な一本。ラベルは、ツバメがかけぬける青空をイメージしているそうです。きりりと冷やして清々しいのど越しを楽しみたいお酒です。  ⑤角右衛門 純米吟醸 夏酒 「荒責混和 」しろくまボトル しろくまの泳ぐ姿がプリントされたラムネ瓶のようなビー玉色のボトルは、水族館の水槽を眺めているような気分になれる、涼を楽しめる外観です。メロンのような爽やかな甘い果実感と、スペアミントのような爽やかさが感じられます。冷たく冷やして、ワイングラスで飲みたい一本です。夏にぴったりのおつまみは、こちらの記事でご紹介しています! 夏だ!さっぱり・スタミナ・ひんやり…簡単おつまみ9選 まとめ 夏酒とは何か、また、利き酒師おすすめの3選をご紹介しました。夏の暑いとき、キンキンに冷やした日本酒を飲むのも、オツなもの。ウイスキーグラスのような大きめのグラスに氷を浮かべてロックにすると、見た目にも涼しげです。また、ガラスの徳利には、お酒が薄まらないように、外側から氷を入れる窪みがある便利なアイテムもあります。 冷酒用の徳利ならワンコインで買えるニトリで!氷ポケット付きも。 合わせるおつまみに鱧の梅肉和えや鮎の塩焼きを選ぶと、自宅で川床にいるような気分が味わえるかもしれませんね。

日本酒の炭酸割りは邪道?美味しい作り方とおすすめ銘柄3選!

「日本酒の炭酸割りはもしかしたら邪道なのかな?」「日本酒の新しい飲み方が知りたい」と思う人に、今日は、日本酒の炭酸割りの美味しい作り方とおすすめの銘柄をご紹介していきます! 邪道?日本酒の炭酸割りが美味しい2つの理由! 日本酒の炭酸割りは邪道ではありません。というのも、たとえば、ワインやウイスキー、焼酎などにも炭酸割りの飲み方が存在しますよね。つまり日本酒にも炭酸割りの飲み方が存在してもいいはずです!では、日本酒の炭酸割りがなぜ美味しいと言えるのか、その理由を下記に2つまとめました。 日本酒の炭酸割りでアルコール度数が下がる 実は「お酒がそこまで強くない」「度数がそこまで高いのはちょっと苦手」という人にも炭酸割りで飲むと「美味しい!」と感じてくれたりします。 なぜなら日本酒を炭酸割りで作るとアルコール度数が下がるからです。 一般的に日本酒はアルコール度数が15度前後で作られているものが多いです。それを何か他の飲料で割るので、当然、濃度が薄まっていきますよね。 つまり、炭酸割りで作っても同じように薄まるので、日本酒のアルコール度数が下がるというわけです。アルコール度数が下がれば、喉元に来る刺激も和らいだりするので、日本酒の炭酸割りは「飲みやすく美味しい!」と感じてくれる人がいます。 炭酸割りにすることですっきりとした飲み口になる 炭酸割りにするとあの「シュワッ」とした爽やかさがすっきりとした飲み口にしてくれます。しかも、炭酸割りにすることで、ご飯との合う幅が広がるので、より日常に親しみを持たせてくれます。「日本酒に合わせる料理って難しそう」と思う方もいるかもしれませんが、炭酸割りにすれば気兼ねなく普段のご飯とも楽しむことができるのでおすすめですよ! 日本酒の炭酸割りの美味しい作り方 それでは日本酒の炭酸割りの美味しい作り方をご紹介していきます。 下記3つを意識しながら作ることで美味しくできますよ! グラスに氷を入れしっかりと冷やしておく 日本酒と炭酸は基本的に1:1の割合 炭酸が抜けないようにマドラーなどでゆっくりと混ぜる それでは順に見ていきましょう。 グラスに氷を入れしっかりと冷やしておく グラスに氷を入れしっかりと冷やしておきましょう。ポイントはグラスのふちまで入れること。キンキンに冷やすことで口当たりのいい美味しい日本酒の炭酸割りが作ることができます。時間がある方は、予めグラス自体を冷蔵庫などで冷やしたりしてもいいかもしれません。 日本酒と炭酸は基本的に1:1の割合 氷をしっかりと入れたグラスに日本酒、次に炭酸を注いでいきます。基本的には1:1の割合で作ると美味しいですが、日本酒の味わいを濃く感じたければ、日本酒を増やして、爽快な飲みやすさを求めたかったら、炭酸を増やすなど調整してもいいでしょう。氷が溶けることも考慮して、日本酒を少し多めに入れて作れば、最後までちょうどいい割合で美味しい炭酸割りが楽しめます。 炭酸が抜けないようにマドラーなどでゆっくりと混ぜる 日本酒、炭酸をそれぞれ入れたら、味が偏らないようにマドラーなどで混ぜていきましょう。その際に注意してほしいのが早く混ぜないことです。 早く混ぜてしまうと、炭酸が抜けてしまい、すっきりとした爽快感が楽しめなくなる場合があるので、ゆっくりと混ぜていきましょう!縦方向に上下に動かしながら混ぜていくと、炭酸も抜けにくく上手く混ざっていきますので、試してみてください。 日本酒の炭酸割りに合うおすすめ銘柄3選! 炭酸割りに合うおすすめ銘柄を3つご紹介します! 上撰 黒松白鹿 本醸造 酔鯨 特別純米 白川郷 純米にごり酒 上撰 黒松白鹿 本醸造 「上撰 黒松白鹿 本醸造」は度数も15〜16度ほどで一般的なアルコール度数で比較的に親しみやすい日本酒です。すっきりとした飲みごたえで炭酸割りにもおすすめ銘柄と言えます。普段の晩酌にも合わせやすくバランスの取れた日本酒です。 酔鯨 特別純米 鯨のマークが特徴的な「酔鯨 特別純米」は米の美味しさとキレの良い後味、そして酔鯨特有の酸味がある日本酒です。料理の相性ももちろん良いですが、炭酸割りとして美味しく飲めるのもおすすめポイントです。 白川郷 純米にごり酒 最後に紹介するおすすめ銘柄が「白川郷 純米にごり酒」。こちらは、前者2つとは少し違い、「にごり酒」という白く濃厚などろっとした日本酒です。見た目以上に味わってみると、米の旨味をしっかりと感じることができ、甘酒のような雰囲気もあります。 こちらも炭酸割りにすればすっきりとした味わいに程よい甘さを感じることができるので、これから日本酒を楽しみたい人、新しい飲み方を試したい人にもおすすめです! まとめ 日本酒の炭酸割りは、これから日本酒を楽しみたい人だけではなく、新しい飲み方を知りたい人にも、ぜひとも試してほしい割り方です。特に、割りものを普段飲んでいるものとは違った、たとえばにごり酒などにして雰囲気を変えると、新しい発見や味わいが楽しめます。...

プレゼントや手土産に最適なおしゃれなボトルの日本酒9選!

日本酒のボトルはかつては渋いデザインのイメージでしたが、現在ボトルやラベルがおしゃれな日本酒が続々と登場しています。今回は思わずジャケ買いしたくなるおしゃれな日本酒を紹介します。女子会やプレゼントにも最適なのでぜひ最後までお読みください。 おしゃれなボトルの日本酒9選 おしゃれなボトルは女子会やプレゼントなどにも喜ばれますし、飲み終わった後も、花瓶やインテリアとして飾りたくなる魅力があります。見た目がおしゃれな日本酒を9選ご紹介します。 1.石井酒造「ピンクにごり酒 純米酒 PIPIPI-ピピピ-」 ピンクにごり酒 純米酒 pipipi -ピピピ-お客さんのていきょうのやつ! pic.twitter.com/7WtukcrIMr — 戌 (@inu_no_tweets) February 17, 2019 赤色酵母を使用して発酵によって自然発色させた天然ピンク色のにごり酒です。色が可愛いのはもちろん、ハート柄のやわらかなデザインもプレゼントに喜ばれそうですね。お味もほどよく甘みがあってやわらかく、炭酸ガスがぴちぴちと心地よいそうです。 2.京都招徳酒造「Four seasons bottle」純米吟醸 京都伏見の招徳酒造から販売されている日本の四季を表したボトル。じつはこちらのボトルには文字が書かれておらず、お酒を開けた後でも花瓶やオブジェなどに使えるという工夫がなされています。季節を感じるモチーフは見ているだけで趣がありますね。 3.福司酒造「ポンエペレ」 釧路駅で買ったポンエペレで一献。 pic.twitter.com/42J8vWWudW — シリエトク ノート (@siretoknote) July 22, 2020  北海道釧路にある福司酒造の『ポンエペレ』本醸造300mlは、可愛らしい木彫り風のこぐまの陶器に入っているお酒です。『ポンエペレ』とはアイヌ語でこぐまのこと。可愛らしい外見とは裏腹に、中にはキレのあるのど越しと味わいの淡麗辛口の日本酒が入っています。熊さんの頭はお猪口にもなりますよ。 4.白瀧酒造「ロック酒の上善如水 純米」 さっき近所のスーパーで見つけたロック飲み専用の【上善如水】が、はちゃめちゃに美味しかった、、、日本酒とは思えないほどフルーティーなのでゴクゴク飲めちゃうのはちょっと危険だけど、、グラス持ったペンギンが可愛すぎてジャケ買いしたら大正解だった。 pic.twitter.com/438DD3VkTj — おかりな ocarina (@ocariii7) May 16, 2020 クリアなボトルにペンギンのイラストが可愛い、上善如水がオンザロックで飲むために作った日本酒です。強い甘味を酸味が引き締めるフルーティーな味わいをたっぷりの氷と共にお楽しみいただけます。暑い季節にもピッタリですね。 5.株式会社WAKAZE「ORBIA SOL(オルビア・ソル)」 ORBIA SOL pic.twitter.com/mDTWCwTc2S...

古酒とは熟成による変化を楽しむ日本酒!おすすめ古酒10選も紹介

皆さんは「古酒」についてご存知でしょうか?ビンテージのワインや年代物のウイスキーと同じように、熟成させることで味や香りの変化を楽しむものが古酒です。そこで今回は古酒の特徴や味わいを解説します。 飲んでほしいおすすめの古酒も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。 古酒とは 古酒とは、長期間熟成されたお酒を指します。熟成された古酒の味わいや香りは、通常の日本酒とは異なるものです。熟成期間が長ければ長い程、濃い琥珀色になります。香りは熟した果実のような甘い香りが多く、口あたりはトロッとして、濃密な甘みや旨味が感じられます。 古酒の3つの種類 古酒は、どんなタイプの日本酒を熟成させたかや、熟成した年数によって3つのタイプに分けられます。 濃熟タイプ 濃熟タイプには、あまり米を磨いていない日本酒が使われています。中には、玄米に近い米を使った日本酒で古酒を造ることもあります。あまり磨いていないということは、「甘味」「酸味」「苦味」など、様々な成分が多く含まれているということ。味が幾重にも折り重なった日本酒が長期間熟成することで、複雑な変化を遂げていきます。味の成分が多い程簡単に調和しないため、一時的に「飲みにくさ」を感じることもあります。しかし、長期熟成により出てきた澱が全て下がり切った時、甘さ、酸味、苦味など、個々の味をストレートに感じることはなくなり、それぞれが調和して、なめらかで深い味わいになります。 淡熟タイプ 濃熟タイプとは違い、米を良く磨いた吟醸酒や、大吟醸酒を熟成させたものが淡熟タイプです。吟醸酒や大吟醸酒はフレッシュな味わいが多いため、熟成させることに抵抗がある方も多いかもしれません。しかし、10℃以下の低温でじっくり熟成させると、吟醸の良さを残した古酒が生まれます。香りは、プンプンと強いものではなく、落ち着いてしっとりしたものに変化します。新酒の粗さ、角が取れた、柔らかみのある味わいです。また、中には吟醸酒を15~20℃で熟成させたものもあります。フレッシュ感やフルーティーさは無くなるものの、品のあるシェリー酒のような香りと、滑らかな舌触りの古酒になります。 中間タイプ 濃熟タイプと淡熟タイプの中間に位置する古酒です。熟成温度や、色、香り、味の特徴と全てが中間的なタイプ。濃厚な口あたりですが、後味は比較的淡麗なものが多いです。 古酒の楽しい飲み方 ここでは古酒をより美味しく楽しめる飲み方について解説します。 温度変化を楽しむ 淡熟タイプなら冷酒。濃熟タイプや中間タイプであれば常温。これが美味しく飲める温度帯の基本です。さらに古酒本来の香りや旨味をより強く引き出せる飲み方が「燗酒&燗冷まし」。まず45〜50℃まで温めることで、熟成香やコク深い味わいを楽しめます。その後に燗酒を少し置いて冷ますことで香りや味が落ち着き、優しくまろやかな味わいが楽しめます。 古酒と料理を組み合わせる 和洋中と様々な料理と合わせれば、古酒単体で飲む場合とは違った味わいが楽しめます。 濃醇タイプ 濃度が高い酒質なので、中華料理や肉料理など、濃い目の味付けの料理と合わせるのがポイント。カカオ度が強いチョコレートや、バニラアイスの上にシロップとしてかけて楽しむ方法もあります。 淡熟タイプ スッキリと軽快なテイストなので、生ハムやチーズなど素材の旨味を感じる料理と合わせるのがオススメ。 中間タイプ 程よい甘味と酸味が特徴的なので、少し酸味があるドレッシングをかけたカルパッチョや、ドライフルーツと相性が抜群です。 おすすめの古酒10選 古酒を初めて飲もうと考えてる方は、どれから飲み始めれば良いのか迷うかもしれません。ここでは、ぜひ飲んでみてほしいおすすめの古酒をご紹介します。 天狗舞 古古酒 純米大吟醸 最初は濃厚に感じますが飲み進めれば風味はまろやかになり、後味もスッキリしています。 秘蔵酒 吉乃川 秘蔵酒 吉乃川 (提供元:@funao_kayo91 さん)   純米大吟醸酒の口あたりをよりまろやかにするため、マイナス5度で5年熟成して造られた古酒。色はほんのりと黄色く、濃厚ながらも軽快で上品な香りを含んでいます。 西の関 大吟醸秘蔵古酒 「西の横綱」と呼ばれ、常温で3年間熟成され)たまろやかな味が特徴です。味わいは濃厚ですが癖や雑味が一切無く、初めて古酒を飲む人向きと言えるでしょう。 一ノ蔵 Madena 一ノ蔵 Madena (提供元:@momo_bnt さん) 甘さに特徴のある「マディラワイン」の製法を取り入れて醸造された古酒。キャラメルを彷彿させる甘い香りと華やかな甘味が楽しめます。 萬歳楽 白山 大吟醸古酒...

日本酒初心者や女性にも人気!甘口日本酒の選び方とおすすめ銘柄

とくに日本酒初心者や強いアルコールが苦手な方には、飲みにくいイメージの日本酒ですが、甘口ならアルコール度数も低く、抵抗なく飲める銘柄がたくさんあります。とはいえ「甘口の日本酒を飲みたいけど、辛口との違いや見分け方が分からないし、種類がありすぎてどれをを飲んだらいいかわからない」 と、悩まれるかと思います。この記事では、日本酒甘口のつくりかたや見分け方、おすすめ銘柄を紹介します。日本酒の甘口が何かわかり、お気に入りの1本が選べるようになりますよ。

日本酒初心者がまずチャレンジすべきおすすめ銘柄10選と、飲みやすい飲み方

「日本酒初心者におすすめの日本酒が知りたい!」という疑問にお答えします。日本酒初心者におすすめの銘柄や飲み方、初心者でも最低限知っておきたい知識をご紹介しています。

辛口の日本酒にチャレンジ!おすすめの飲み方や銘柄を紹介

「辛口の日本酒ってどんなものがある?」という疑問にお答えします。この記事では、おすすめの辛口の日本酒をご紹介。また、辛口の日本酒の見分け方やおすすめの飲み方をお伝えします。

熱燗におすすめの日本酒

「日本酒の熱燗の美味しいつけかたが知りたい!」と思っている方に向けた記事です。日本酒の熱燗を自宅で手軽につける方法、美味しい燗のつけ方についてご紹介しています。