この記事では、利酒師の資格を持ち、カルディにもよく立ち寄る筆者が、カルディで取り扱っている日本酒に合うおつまみを紹介しています。
一合から味わえる日本酒パウチ「ぽち酒」のおすすめ10選!
「色々な日本酒を飲んで自分好みの日本酒を見つけたい!」 「でも瓶で買うとたくさんの種類が飲めない…」 こんな方に、一合のパウチ酒「ぽち酒」のおすすめを10選ご紹介します。
「今アツい!」利き酒師が選ぶ、知る人ぞ知る「幻の日本酒」12選
冩楽 WAGYUMAFIA ORIGINAL SAKE 幻の日本酒と呼ばれる日本酒が気になっていますか? 「幻の日本酒を飲んでみたいけど、どれがおすすめ?」「幻の日本酒をプレゼントで贈りたいけど、銘柄がわからない」 幻の日本酒を手に入れたいけれど、どの日本酒が幻と呼ばれているのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの記事では、利き酒師が選ぶ「幻の日本酒12選」をご紹介します。定価での購入方法もお伝えしますので、ぜひ参考にして下さいね。 利き酒師が選ぶ幻の日本酒12選 新政No.6(あらまさナンバーシックス) 新政No.6 「新政No.6」は、秋田県の「新政酒造」が造っている日本酒です。協会6号酵母を生み出した蔵としても知られています。「新政No.6」はまさにその協会6号酵母を使って醸した日本酒。その美味しさとラベルの斬新さから人気が広がり、今では手に入れることがとても困難な幻の日本酒の一つです。 新政 No.6ってどんな日本酒?定価で購入するにはどうすればいいのか 飛鸞(ひらん) 飛鸞 (提供元:@luvfam2kids さん) 「飛鸞」は、長崎県平戸市にある「森酒造場」が醸すお酒です。比較的若い人や、これまで日本酒を飲んだことが無いという人の間でも人気が高まり、あっという間に幻の日本酒になりました。特に、日本酒インフルエンサー「愛酒クリーム」とコラボした「飛鸞×愛酒クリーム」というお酒はSNSで大きな話題になりました。1,300本があっという間に完売したそうです。 次に来る日本酒「飛鸞」はどこで買える?販売店や通販情報まとめ 川中島 幻舞(かわなかじま げんぶ) 「川中島 幻舞」は、長野県にある「酒千蔵野(しゅせんくらの)」が造っている日本酒です。女性の杜氏が醸すお酒として、古参のファンから新しいファンまで、全国的に人気が広がっています。普段はお酒を飲まないような若者や女性に向け、フルーティーな味わいの上質なお酒をリーズナブルな価格で提供することを目的にして造られた銘柄です。日本酒を提供する居酒屋も入手が難しいとのこと。見かけたら即買い必須と言われています。 女性杜氏が醸す絶品の日本酒!「川中島 幻舞」の販売店と通販情報 信州亀齢(しんしゅうきれい) 信州 亀齢 (提供元:@258382d2c3b54f0 さん) 「信州亀齢」は長野県の「岡崎酒造」の日本酒です。あっという間にSNSで口コミが広がり、一躍大人気銘柄の仲間入りをしました。「信州亀齢」は、amazonや楽天市場にも取り扱いがほとんどなく、まさに幻の日本酒です。居酒屋でも、入荷すると瞬時に売り切れてしまうという程の人気ぶり。自社の棚田で「ひとごこち」という酒米を低農薬・低化学肥料で栽培するなど、材料にもこだわりを持っています。フルーティで切れが良い商品が多く、女性にも飲みやすいと人気です。 入手困難な幻の日本酒。「信州亀齢」の特約店と通販情報 十四代(じゅうよんだい) 十四代 「十四代」は、山形県の「高木酒造」が造る日本酒です。実際に飲んだことはないけれど、名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。需要が供給をはるかに上回る人気で、入手困難な状態が続いています。そのため、amazonや楽天市場では、定価の何倍もの値段で取引されています。「十四代」を定価で手に入れるには、特約店で抽選の機会を待つか、別の銘柄を大量に購入することで、購入の権利を貰うという方法があります。酒屋で「十四代」を見つけたとしても、「十四代」だけをその場ですぐ買えるわけではなく、それゆえにますます希少価値が高まっています。 なぜ高い?幻の日本酒「十四代」の購入方法と値段 飛露喜(ひろき) 飛露喜 福島県の「廣木酒造」が醸す「飛露喜」。こちらも大手通販サイトで出回っているものは、定価をはるかに上回っています。定価より高くても欲しい、と思う人がたくさんいるということですね。無濾過生原酒という、力強く飲みごたえのある商品が特に人気です。ブランド力が高く、海外でも人気の銘柄がこの「飛露喜」です。 喜びの露がほとばしる日本酒「飛露喜」の販売店をご紹介 而今(じこん) 而今 「而今」とは、「過去にも囚われず未来にも囚われず、今をただ精一杯生きる」という意味だそうです。蔵元は、三重県の木屋正酒造(きやしょうしゅぞう)です。木屋正酒造は、小売販売や酒造見学、試飲などの店頭業務を一切行っていません。理由は、日本酒造りに専念したいから、だそうです。質を落とさないために大量生産をせず、自ら手をかけられる範囲でしか生産されないため、手に入りにくくなっています。消費者の日本酒離れから一時は経営の危機に直面した木屋正酒造。そんな中、六代目杜氏・大西唯克(ただよし)さんが、「自分が旨いと思う酒」を造るために、但馬杜氏のもと2年間の修行を積んだのちにできたのが「而今」だそう。杜氏自ら修行するという、謙虚さと勉強熱心さが生み出した日本酒なのですね。 大人気の日本酒「而今」(じこん)を定価で買える販売店まとめ AKABU(あかぶ) AKABU 岩手県にあった「赤武酒造」は、東日本大震災での壊滅的な被害を受けたのち、盛岡に移転しました。日本酒造りを復活させたことから「復活の蔵」と呼ばれています。瓶には赤い兜がプリントされているのも特徴的。若さと情熱あふれるチームで、新しい時代に受け継がれる日本酒を目指しているという「赤武酒造」。「自分達のような若い世代にも、日本酒をかっこよく美味しくのんでほしい!」という思いが込められているそうです。 日高見(ひたかみ) 宮城県石巻市に蔵を構える「平考酒造」が醸す「日高見」。食事に合う食中酒として人気が高い日本酒ですが、中でも「日高見 純米...
秋田県の日本酒「まんさくの花」の特徴とは?名前の由来も紹介
秋田の日本酒「まんさくの花」について詳しくご紹介します! 「まんさくの花」の入手方法や名前の由来 、また、 「まんさくの花」シリーズのおすすめ商品をご紹介します。
若い人にこそ飲んでほしい!人気沸騰中の日本酒「AKABU(赤武)」を徹底調査!
この記事では、大人気銘酒「AKABU」について詳しくご紹介します。「AKABU」の種類やおすすめ商品、特約店情報もあります。
大人気の日本酒「而今」(じこん)を定価で買える販売店まとめ
日本酒ファンに大人気の銘柄「而今」(じこん)。今では入手困難な幻の日本酒とも言われています。 この記事では、「而今」が定価で購入できる販売店をまとめました。 また、「而今」が人気な理由や、日本酒に込められた思いもご紹介します。
「信州亀齢」はどこで買う?特約店・販売店情報
「信州亀齢」を飲んでみたいけど、どこで買えるの? 「信州亀齢」の販売店や通販情報が知りたい! 「信州亀齢」のおすすめの日本酒はどれ? こんな疑問にお答えします!
女性杜氏が醸す絶品の日本酒!「川中島 幻舞」の販売店と通販情報
「川中島 幻舞」を飲んでみたいけど、どこで買えるの? 「川中島 幻舞」の販売店や通販情報が知りたい! 「川中島 幻舞」のおすすめの日本酒はどれ? こんな疑問にお答えします!
次に来る日本酒「飛鸞」はどこで買える?販売店や通販情報まとめ
「今人気の飛鸞を飲んでみたいけど、どこで買えるの?」「飛鸞の販売店や通販情報が知りたい!」「特約店はどこ?」という情報にお答えします!
新政 No.6ってどんな日本酒?定価で購入するにはどうすればいいのか
「新政 No.6はどこで買える?」「定価で購入するにはどうすればいい?」という疑問にお答えします。人気銘柄新政No.6について詳しくご紹介します。
和えるorレンジで簡単!飽きない!激ウマ!日本酒に合う家飲みおつまみレシピ
「家飲みの時の簡単おつまみが知りたい!」「スーパーやコンビニで買える手軽なおつまみって?」という疑問にお答えします。家飲みを楽しくするおつまみの簡単レシピもご紹介しています。
【うぐいす徳利とは?】不思議な仕組みや歴史、洗い方を解説!
「うぐいす徳利」を実際に見たことはありますか? 「うぐいす徳利」ってなに? 音が鳴る仕組みが知りたい うぐいす徳利はどこで買える? こんな疑問にお答えします。 参照元:https://www.niigata-sake.jp/view/item/000000000316?category_page_id=goods この記事では、本物のうぐいすが鳴いているかのような音がする「うぐいす徳利」の仕組みや歴史について解説します。うぐいす徳利の通販についてもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。 うぐいす徳利とは? うぐいす徳利とは、お酒を注ぐ時に「ピヨピヨ、ピー」とかわいらしい音がする仕組みの徳利です。 まるで「うぐいす」が本当に鳴いているかのように聞こえることから、「うぐいす徳利」と呼ばれています。色鮮やかなデザイン性の物も多く、目でも楽しめる徳利といえます。 実際の音色を聞いてみましょう! うぐいす徳利の仕組みを解説 うぐいす徳利から音が出る仕組みは、水笛の原理を応用しています。 うぐいす徳利の内部は縦に2分割された構造で、底部で連結しています。お酒を注ぐ際に徳利内では、水位の変化が生じそれに応じて空気が出入りして、うぐいす型の笛を鳴らします。ちなみに「うぐいす杯」という物もあり、飲み口に笛が付いていて吸うと音がなる仕組みの「杯」もあります。うぐいすが鳴いているように聞こえることからも、お花見や宴会ではその効果を存分に発揮してくれるでしょう。もちろん日本酒好きへのプレゼントとしても喜ばれると思います。 うぐいす徳利の歴史 うぐいす徳利は最近作られたかのような斬新さがある酒器ですが、実はそうではなく江戸時代からある伝統的な酒器です。 江戸時代は酒が庶民に広く親しまれるようになった時期で、その頃は陶磁器製の酒器が作られるようになりました。うぐいす徳利のように遊び心のある、さまざまな形やデザインの酒器が誕生しましたが、実際にうぐいす徳利は明治から昭和にかけて、流行り出しました。うぐいす徳利は宴会やお花見、食卓を彩る1つとして作られたのではないかと考えられています。 うぐいす徳利はどこで買える? うぐいす徳利の購入方法は、基本的にはインターネットでの購入が主流となります。 ここでは2つの購入パターンを紹介していきます。 骨董品としてオークションで購入 菊水酒造が販売している物を購入 オークションで購入 うぐいす徳利は歴史が古いため骨董品として「Yahoo!オークション」などのオークションサイトに出品されていることもあります。アンティーク品としてデザイン性を重視する方にはおすすめの入手方法です。値段は安価な物から高価な物まで幅広く販売されています。 菊水酒造より購入 2つ目の購入方法は「菊水酒造」から購入する方法です。 菊水が販売しているうぐいす徳利の特徴は 美濃焼 うぐいす徳利の柄は3種類 気になるうぐいす徳利のデザインは3種類あり「梅染錦」の梅木は2点の既製品があり、菊水オリジナルデザインは市松模様です。菊水オリジナル模様の市松模様は、古くから好まれてきた市松模様を藍色(あいいろ)のグラデーションで表現されています。伝統的でモダンなデザインですね。 うぐいす徳利の洗い方 うぐいす徳利の形状上、洗いづらそうと感じますが実際はどうなのでしょうか?洗い方は普通の徳利と同じで、水でお酒を流した後にお湯を通して洗います。音が鳴る工夫がされた形状のため、中をしっかり乾かすことが大切になります。ここではもう少し深堀して、うぐいす徳利を洗う順番を紹介していきます。 うぐいす徳利をお湯につける うぐいす徳利を洗う うぐいす徳利を乾かす 徳利をお湯につけて、徳利の中に付いているお酒をしっかりと抜いていきましょう。徳利内にお酒が残っていると、カビや臭いの原因となります。次に徳利を「ブラシ」を使って洗います。徳利の内側の底部や側面を洗える柄の長い「徳利専用ブラシ」や「注ぎ口専用ブラシ」で洗いましょう。もし臭いや汚れがひどい場合には、重曹を使って汚れを落としていきます。最後に徳利を洗いおわったら、すぐに乾かしましょう。陶磁器製の徳利は、水分を吸いやすく生乾きのまま食器棚に収納してしまうとカビや臭いの原因となりますので注意が必要です。 うぐいす徳利で日本独自の季節を感じよう! この記事では「うぐいす徳利」についてご紹介しました。お花見や宴会といった場でも活躍してくれ、日本酒好きの方へのプレゼントにもおすすめです。江戸時代から伝わる伝統的な酒器と共に日本酒を味わうのも趣がありますね。「うぐいす徳利」で普段とは違う日本酒体験をしてみてはいかがでしょうか?
日本酒の「火入れ」とは?生酒との違いや保存方法について詳しく解説
日本酒には、「火入れ」という作業があります。簡単にいえば、「加熱処理」のことです。しかしながら、その方法にはさまざまな特徴があります。また火入れをしない「生」酒には、3種類の特徴あるお酒があるのです。 この記事では、日本酒の火入れについて、生酒の種類とその特徴について説明します。 ぜひ最後まで読んでみてくださいね。 日本酒の「火入れ」とは何か 火入れとは、日本酒の製造工程上で行われる作業です。 醪を発酵させたのちに搾った原酒を、ろ過後に1回、出荷前に1回の計2回加熱する作業を火入れと呼んでいます。 2回の火入れを実施しない日本酒は、「生酒」「生貯蔵酒」「生詰め酒(ひやおろし、秋あがり)」と呼ばれて区別されています。 火入れはなぜ必要か 火入れには、2つの目的があります。 1 酵母や酵素を失活させる ろ過した日本酒には、糖化酵素やたんぱく質分解酵素、酵母がわずかながら残っています。 日本酒の貯蔵時や出荷後にそれらが活性化すると、酒質が大きく変化する恐れがあります。 それを防ぐために日本酒を加熱して、酵素や酵母を失活(活動しなくなる)させるのが目的です。 2 雑菌の繁殖を防ぐ 日本酒には酵母や酵素の他に、「火落ち菌」という乳酸菌も存在します。 火落ち菌が繁殖すると、商品として出荷できなくなるほどに日本酒を劣化させてしまいます。 また火落ち菌はアルコールに強く、日本酒程度のアルコール度数では殺菌できません。 火落ち菌は熱によって殺菌できるので、火入れによって死滅させるというのがもう一つの目的となります。 火入れの方法 火入れはいわゆる「低温殺菌法(パストリゼーション)」を使って実施されます。 62度から65度程度の温度で約30分加熱し、酵素を失活、菌類を死滅させます。 ここであまり温度を上げ過ぎてしまうと、アルコールの沸点は78.3度なので気化してしまい、お酒として商品になりません。 アルコールが蒸発しない程度の温度でゆっくり加熱することで、日本酒の品質を安定させているのです。 ちなみに、パストゥールが低温殺菌法を発見したのは1866年です。 日本酒の製造では、その何百年も前の江戸時代からこの方法が確立していました。 日本酒造りの経験からこの方法が編み出されたというのは、驚くべき事実ですね。 火入れには、何種類かの方法があります。 湯につけたらせん状の管に日本酒を通して加熱する(蛇管式と呼ばれる) 瓶に詰めた日本酒を湯につけて加熱する(瓶燗と呼ばれる) ブレードヒーターと熱交換器を使って加熱する 「パストライザー」という機械を使用する 火入れの方法については伝統的なものから近代的なものまで、メーカーによってさまざまな方法が取られています。 保存方法やラベルの見かた 火入れした日本酒は、基本的に常温保存が可能となります。 ただし直射日光や高温になる場所は、劣化につながるので厳禁です。 日本酒には賞味期限はありませんので、ラベルなどに記載されていません。 保管状態がよければ、1年以上の保存は可能です。 開封後は劣化が進みますので、できるだけ早めに飲み切ってしまいましょう。 火入れしていない「生酒」「生貯蔵酒」「生詰め酒」は、冷蔵保存が基本です。 ラベルに保存方法や飲み方の記載が明記されていますので、その記載に従って保存しましょう。 火入れしていない日本酒には、「生酒」「生貯蔵酒」「生詰め(ひやおろし)」など、ラベルに記載されているものが多くなっています。 その記載を見れば、火入れされた日本酒かどうかの判断ができます。 火入れしていない日本酒は、フレッシュさを味わうものが大半です。 賞味期限の記載はないですが、目安としては製造より半年、開封後は1週間程度で飲み切ってしまいましょう。 3種類の「生」酒 火入れしていない日本酒を、ひとまとめに「生酒」と呼ぶケースが多いのではないかと思います。 しかしながら、火入れの有無やタイミングで3種類に分けられます。 生酒 まったく火入れをせず、搾ったものをそのまま商品としているものを「生酒」と呼びます。 荒々しいけれどフレッシュでフルーティな味わいが特徴です。...
冷酒用の徳利ならワンコインで買えるニトリで!氷ポケット付きも。
「冷酒用の徳利でコスパのよいものはないかな…?」とお探しですか? 普段使いの徳利であれば、あまり高価なものよりも手軽に買えるものが使いやすいですね。今回は、お値談以上の品質を誇る「ニトリ」で、冷酒用の徳利を2種類ご紹介します。また、ニトリ以外でも、デザインがステキな切子の冷酒徳利もご紹介します。 さらに、ガラスや陶器など、素材ごとの徳利の特徴についても解説していきます!ぜひ、冷酒徳利選びの参考にしてみてくださいね。 ニトリで買える冷酒用の徳利 ニトリでは冷酒用の徳利を手頃な価格で購入できます。冷酒用の徳利を使って涼し気な雰囲気を味わいながら飲んでみたい方におすすめです。 「徳利 槌目」 https://www.nitori-net.jp/ec/product/8992349s/?rc=set 素材 手作りガラス サイズ 幅8.2×奥行8.2×高さ15cm 重さ 約260g 容量 約370ml 価格 407円(税込み) ワンコインで購入できるのは魅力的ですね。涼し気なガラス製のシンプルな徳利なので、どんな食卓にも合わせやすそうです。 「手作りガラス 氷ポケット付きカラフェ」 https://www.nitori-net.jp/ec/product/8992323s/?rc=set 素材 ソーダガラス サイズ 幅9.8×奥行9.8×高さ16.5cm 重さ 約240g 容量 350ml 価格 1,017円(税込み) 氷ポケットがついているので日本酒が薄まることなく冷たいまま長く楽しめる仕組みになっています。お手頃な価格なので、氷ポケット付きの徳利を試してみたい方におすすめです。 デザインがおしゃれな切子の徳利 特別な日やお祝いの席には、おしゃれな切子の徳利で食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。価格はニトリと比べると高めにはなりますが、日常から離れた贅沢な気分を味わえそう。切子の徳利は、職人の方たちによって熟練の技法で手作りされています。最高級のガラスとされるクリスタルガラスに文様がカットされていて、大変美しいものが多いです。 「徳利<和乃美>」 出典:https://www.kagami.jp/product/item/b326-2921.html サイズ 口径55mmx高さ140mmx胴径88mm 容量 350ml 価格 33,000円(税込み) 江戸切子の伝統文様の「菊つなぎ」が施された徳利です。思わず見とれる美しさですね。単に美しいだけでなく、注ぎ口が広めで、注ぎやすく機能的です。直営ショップと直営オンラインショップのみで販売されています。 「酒器揃<二本溝に四角籠目紋>」 出典:https://www.kagami.jp/product/item/2592.html サイズ 徳利胴径90mm 高さ125mm 容量...
夏だ!さっぱり・スタミナ・ひんやり…簡単おつまみ9選
暑い夏!よく冷えたお酒がおいしい季節です。でも、 暑い日に火を使った料理はできるだけしたくない食欲がないからさっぱりしたものを食べた夏バテ防止!スタミナがつくおつまみってある? こんな風に思っていませんか? この記事では、夏におすすめの簡単なおつまみのレシピをご紹介します。夏の食材を使ったさっぱり系から、スタミナ系、ひんやり冷たい系とジャンルを分けてご紹介。ぜひ今夜の家飲みの参考にしてみてください! さっぱり系!夏の簡単おつまみ3選 まずは、暑い夏にぴったりのさっぱり食べられる簡単おつまみを紹介します。 トマトと大葉のさっぱりあえ 「さっぱり」の代名詞、トマトに含まれるリコピンは、強い抗酸化作用が期待でき、夏バテ効果的です。 【材料】 トマト 1個(200g) 大葉 8枚 (調味料) ・オリーブオイル ・酢 ・塩 小さじ1 大さじ½ ひとつまみ 【作り方】 - トマトを好みの大きさにカットする- 刻んだ大葉を加え、調味料とあえてできあがり ごまや、じゃこ、調味料をごま油に変えてアレンジもOK! きゅうりの塩昆布あえ 身体を冷やす働きを期待できるきゅうりに、塩昆布とごま油をあえるだけの簡単おつまみです。熱くほてった身体を冷ますのに役立つといわれています。 【材料】 きゅうり 2本 塩昆布 大さじ1と1/2 調味料 ごま油 大1 塩 小1/2 【作り方】 - きゅうりを麺棒で叩き、乱切りにして塩をふる- きゅうりの水気をきった後、塩昆布とごま油を加えてあえる キャベツを足したり、白ごまや、赤唐辛子を加えたりアレンジするのも栄養価が高くなりおすすめです。 レモンもずく豆腐 二日酔い予防やダイエットにも効果が期待されるもずくは、夏バテ予防にも期待大です! 【材料】 豆腐 1丁(300g) もずく 1パック(110g) スライスレモン 適量 (調味料)...
初秋と晩秋では味が違う【ひやおろし】とは?出荷時期別おすすめの飲み方
この記事では、日本酒の「ひやおろし」について解説します! ひやおろしってどんな日本酒?ひやおろしはいつからいつまで楽しめる?ひやおろしのおすすめの飲み方が知りたい! こんな疑問はありませんか?暑い夏が過ぎ秋が深まる頃、店頭にひやおろしが並び始めます。見たことはあるけど実際に飲んだことはない!という方にとっては、一体どんな日本酒なのか気になるところですね。今回の記事では「ひやおろし」の意味や楽しめる時期、おすすめの飲み方について解説します。ぜひ飲んでほしいおすすめの銘柄もご紹介します。 ひやおろしとは? 春から夏にかけて熟成させている 火入れを一度しか行っていない 冬に醸された日本酒を春から夏にかけて酒蔵で熟成させてから出荷する日本酒を「ひやおろし」と呼びますまた、通常の日本酒は、2度「火入れ」と呼ばれる加熱処理を行うのに比べ、「ひやおろし」は、春に1度しか「火入れ」を行っていません。そのため、一般的な日本酒に比べるとフレッシュ感を残しつつ、生酒に比べると角が取れているお酒といえます。また、一度しか火入れしていないことで、熟成が進みやすいという特徴もあります。日本酒の火入れについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています! 日本酒の「火入れ」とは?生酒との違いや保存方法について詳しく解説 ひやおろしの語源 昔ひやおろしは、外気の温度が酒と同じくらいになった時を目安に出荷されていたそうです。常温を意味する「冷や」の状態で「卸す」というのがひやおろしの語源だそうです。(所説あります)日本酒のラベルには銘柄と共に「ひやおろし」と加えられることもあるので、ラベルをみればすぐに「ひやおろし」だとわかります。 ひやおろしっていつからいつまでの日本酒? ひやおろしは一般に9月から11月頃まで市場に出回ります。その間にも少しずつ熟成が進んでいるので、一段と旨味が増していきます。 【出荷時期別】ひやおろしの特徴とおすすめの飲み方 同じひやおろしでも、9月に出荷されるものと11月に出荷されるものでは特徴が異なるのもひやおろしの面白いところです。出荷時期別の特徴と、おすすめの飲み方をご紹介します。 出荷時期 9月 10月 11月 呼び方 夏越し酒(なつごしざけ) 秋だし一番酒(あきだしいちばんざけ) 晩秋旨酒(ばんしゅううまざけ) 特徴 濃厚な中にも軽快さとまろやかさが引き立つ。 ・味と香とのバランスがよく、まろやかさと味の深みが増している。 ・穏やかで落ち着いた香りと、滑らかな口当たり。 ・円熟な味わい、まろみと旨味がさらに増し芳醇。 ・濃密なとろみも。 おすすめの飲み方 ・冷やして、または常温 ・みぞれ酒(-10度から-15度ゆっくり冷やすとシャーベット状に) ・冷やしても、燗でも ・温めると甘みが増す ・ぬる燗 (温度は40度ほど) ぜひ、それぞれの時期の「ひやおろし」を楽しんでみてください。 ひやおろしと「生酒」との違いは? 生酒:冬に絞ったまま一度も火入れせずに卸したものひやおろし:一度火入れをした後、貯蔵庫で夏の間熟成させたもの 生酒がフレッシュな味わいなのに対し、ひやおろしは荒らさが取れ、程よく熟成されたまろやかな味わいがあるのが特徴です。 生酒については、こちらの記事で詳しくご紹介しています! 生酒とは?おすすめの飲み方や特徴、保存方法を利き酒師が解説! ひやおろしと秋上がりの違いとは 「秋上がり」とラベルに書かれた日本酒を見たことはありませんか?実は、ひやおろしと「秋上がり」は同じ意味です。二度目の火入れを行わず、秋になって味わいがまろやかになり、酒質が上がることから「秋あがり」ともいわれています。 ひやおろしに賞味期限はある? ひやおろしは、貯蔵前に一度しか火入れを行っていません。ですから、一般的な日本酒よりも長期保存が難しいです。開封後は冷蔵保存をして早めに飲みきるのがおすすめです。 ひやおろし(秋上がり) 一般的な日本酒(新酒) 生酒 仕込みの時期 冬 冬...