日本酒ハイボールとは。飲みやすくて美味しいアレンジ方法も!

日本酒ソーダ割

日本酒ハイボール

ウイスキーをソーダ割にして飲む飲み方を「ハイボール」と呼びます。

近年、ウイスキーの代わりに日本酒を使う「日本酒ハイボール」もちらほらと見かけるようになりました。

「日本酒を炭酸で割るなんて邪道だ」とおっしゃる方もいるかもしれません。
しかしながらこういった新しい飲み方で日本酒を楽しむのも、またよいものです。

この記事では、日本酒ハイボールについて詳しく説明しています。
日本酒ハイボールに少しでも興味を持った方は、ぜひ読んでみてくださいね。

日本酒ハイボールとは

日本酒ハイボールとは、日本酒をベースに炭酸水で割ったものです。
炭酸水だけではなく、炭酸の入った清涼飲料水で割ったものもハイボールと呼んでいます。

日本酒ハイボールの作り方

日本酒ハイボールの基本的な作り方は、次の通りです。

  1. グラスの7割からいっぱいまで氷を入れる
  2. 日本酒を注ぎ入れる
  3. 炭酸水を注ぎ入れ、ゆっくりとかき混ぜる

ウイスキーのハイボールでは、ウイスキーと炭酸水の割合はおよそ1:3~4くらいが適量です。
日本酒ハイボールの場合では度数がウイスキーより低いので、日本酒と炭酸水を1:1~2くらいの割合にします。
割合は目安なので、とくに決められているわけではありません。
あまり薄くすると日本酒の風味が感じられなくなるので、自分で一番好みの割合を探してみましょう。

ハイボールに合うおすすめのお酒

基本的にどのような日本酒でも、ハイボールには合います。
その中でもできるだけしっかりとした味や香りを持つものを選べば、ソーダ割にしても日本酒本来の風味を味わえるのでおすすめです。
純米酒などのコクや旨みのあるお酒をハイボールにすると、旨味の生きた爽快な飲み口になります。
また普通酒をハイボールにすると、日本酒独特のクセが抑えられてとても飲みやすく変化します。
あまり日本酒を飲みなれていない方には、大吟醸酒や吟醸酒のハイボールが香りもよく爽やかでよいでしょう。

さまざまなアレンジ方法

日本酒ハイボールは炭酸水で割るソーダ割が多いですが、さまざまなアレンジでさらに味わいの幅を広げられます。

  • レモンやスダチ、ゆずなどのかんきつ系フルーツを入れる
  • イチゴやパイナップルなど、好きなフルーツを入れる
  • ミント、さんしょうなどの香り高いハーブを入れる
  • 梅干しを入れる
  • ジンジャーエールやトニックウォーターで割る

日本酒ハイボールのアレンジ方法に、決まりなどはありません。
ただしあまり味や香りの強いものを入れると、日本酒の味わいが飛んでしまうので注意しましょう。
お好きなものを足してみて、自分好みのものを探すのも楽しい飲み方ですよ。

日本酒カクテルについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています!

おうちで簡単に作れる!おすすめ人気な日本酒カクテル

日本酒ハイボールのいい点と悪い点

日本酒ハイボールには、よい面と悪い面の両方があります。
いい面と悪い面について、順に解説します。

いい点

日本酒をソーダ割にすると、非常に飲みやすくなるのがいい点として挙げられます。
夏場などの暑いときにでも、日本酒ハイボールだとスッとのどに入ってきます。
大吟醸や吟醸酒のハイボールにレモンを少しだけ搾ったものなどは、ビール代わりに最適です。
またソーダ割にすることで、日本酒独特の風味が薄れて爽快感がでます。
日本酒をあまり飲んだことがないという方でも、日本酒ハイボールなら抵抗なく楽しめるのも魅力といえるでしょう。

悪い点

日本酒ハイボールは非常に飲みやすく、日本酒のクセを抑えてくれます。
反面、日本酒独特の味わいは薄くなるので、日本酒そのものをしっかり味わいたいという方には向かないといえるでしょう。
また口当たりがよく非常に飲みやすくなるので、飲みすぎに注意しなければならないのもデメリットとして挙げられます。

注意すべき点

日本酒ハイボールを楽しむにあたって、少し注意しておいた方がよい点があります。

・カロリーについて

日本酒ハイボールは、ビールと比較してカロリーが抑えられているという見解があります。
これは正しくもあり、間違いであるともいえます。

一般的なビールのカロリーは、350mlで約140kcalです。
一方、一般的な日本酒のカロリーは180mlで約170kcalとなっています。
日本酒ハイボールを1:1の割合で作った場合、日本酒ハイボールのカロリーはビールを上回ってしまうのです。
しかし日本酒ハイボールはグラスに氷を入れて飲むので、同じ形のグラスに氷と一緒に入れれば、日本酒ハイボールのカロリーはビールを下回る計算となります。

日本酒ハイボールのカロリーを抑えたいならば、1杯分の日本酒の量を減らして氷の量を増やすとよいでしょう。

・飲み合わせについて

いろいろな種類のお酒を一緒に飲むと悪酔いする、二日酔いになる、などといわれています。
しかしながら、現在のところ医学的に解明されていません。
二日酔いなどで一番問題になるのは、アルコール総摂取量です。
日本酒ハイボールは口当たりよく飲めますが、飲みすぎるとアルコール摂取量が増えます。
またいろいろな種類のお酒を同時に飲むのも、酒量が増えてしまう原因となります。
お酒を飲む際は、水を一緒に飲むとアルコールの摂取量を抑えられるのでおすすめです。
しかし、カフェインの入った飲み物(コーヒー、緑茶など)は利尿作用があり、アルコールと相性がよくないので避けるのが賢明です。

いろいろな形で日本酒ハイボールを楽しみましょう

ここまで、日本酒ハイボールについて説明してきました。

熱燗や冷酒もいいですが、サッパリとハイボールで飲む日本酒もまたよいものです。
お好みのお酒や炭酸水の割合、アレンジなどを考えながら飲むと、日本酒の楽しみ方がさらに広がるのではないでしょうか。

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