フレッシュなフルーツのような香りが特徴。口に含むほどにまろやかな味とコクが冴えるお酒です。
温めると香りが飛んでしまいやすいため、こちらのお酒は冷酒または常温でいただくのがおすすめです。
原料には今注目の新ブランド酒米「千本錦」を使用。
「山田錦」と広島の飯米・酒米として人気の高い「中生新千本」を掛け合わせてできた広島オリジナルの新品種です。
千本錦で醸す日本酒は、吟醸香が高くすっきりした淡麗辛口タイプの酒になると言われています。スッキリとしてフルーティーな日本酒がお好みの方にぜひ飲んでいただきたいです。
トマトとモッツアレラチーズにバジルを添えたカプレーゼなどの前菜と合わると、爽やかな香りが口の中いっぱいに広がります。
おすすめペアリング
食材：野菜、乳製品、香草
味付け：塩、オリーブオイル、柑橘
商品情報
| 特定名称酒 | 純米吟醸 |
| 原材料 | 米（国産）、米こうじ（国産） |
| 使用米 | |
| 精米歩合 | 60% |
| アルコール分 | 15度 |
| 日本酒度 | - |
| 酸度 | - |
| 内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名：向原酒造
1909年（明治42年）創業した、広島県安芸高田市にある唯一の酒蔵である向原酒造。
「我が町にも酒屋を」と、向原町の有志らの出資により設立されたという歴史があります。
機械化が進む酒造業にあって、消毒管理や麹室の温度管理など醸造過程の9割を手作業で行う、今ではとても貴重な存在です。
現在の向原酒造が醸す日本酒は「日本酒に慣れていない人でも飲めるような飲んだ瞬間スッと入る飲みやすい酒」。
100年以上地元の人々に支えられ愛され続けている手作りの日本酒の味わいをぜひお楽しみください。
所在地：広島県安芸高田市向原町坂238-1