高知の酒造好適米「吟の夢」100%で醸した、鑑評会出品用の大吟醸。2022年全米日本酒歓評会で金賞を受賞しました。
酒米の王様「山田錦」や「五百万石」などのメジャーな米ではなく、地元高知の米での受賞は、とても貴重で栄誉ある、素晴らしい成果と言えます。
鑑評会出品用の日本酒は料理に合わせるのが難しいものが多い中、この「鶯寿(オウジュ)」は料理に合う大吟醸。
魚はもちろん、塩豚や酢鶏などさっぱりとした肉料理にも。少し冷やして飲むのがおすすめです。
商品情報
特定名称酒 | 大吟醸 |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール |
使用米 | 吟の夢 |
精米歩合 | 40% |
アルコール分 | 17% |
日本酒度 | 0 |
酸度 | 1.4 |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
高木酒造(高知県)
1884(明治17)年創業。最後の土佐杜氏と呼ばれた有澤杜氏の技を受け継ぎ、土佐の気候に合った日本酒を醸している高木酒造。
「日本酒はブームではなく、日本の本質的な魅力である」という信念のもと、高知から日本文化を発信し続けています。高知の米・酵母にこだわり、きめ細やかな手作りの技で造られた日本酒は、まさに「土佐体感地酒」。土佐の食文化や酒文化に溶け込む味わいは、料理の邪魔をせず飲み飽きないと長年愛されています。
高知と言えばカツオが有名ですが、地元の名物と言えば、水揚げされたばかりの生シラス「どろめ」。蔵の三代目が立案したという「どろめ祭り」は、どろめとともに日本酒を酌み交わす毎年大盛況のお祭りです。赤岡町が笑顔と元気で照らされます。
住所:高知県香南市赤岡町443