龍神が奏でる酒「龍奏」。
平成6年に改築した高木酒造の吟醸蔵の真上に、大竜巻が現れました。奇跡的に被害は無く、その後この蔵で造られた日本酒は全国新酒鑑評会にて金賞を受賞するようになりました。酒好きの龍神様が蔵に宿り、酒造りを見守ってくれている。そんなエピソードを形にしたのがこの「龍奏」です。
品格のある華やかな香りと、甘辛のバランスのとれた旨み。少し冷やして、刺身や寿司などの生魚と味わってみてください。
商品情報
特定名称酒 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
使用米 | 吟の夢 |
精米歩合 | 40% |
アルコール分 | 16% |
日本酒度 | +1 |
酸度 | 1.7 |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
高木酒造(高知県)
1884(明治17)年創業。最後の土佐杜氏と呼ばれた有澤杜氏の技を受け継ぎ、土佐の気候に合った日本酒を醸している高木酒造。
「日本酒はブームではなく、日本の本質的な魅力である」という信念のもと、高知から日本文化を発信し続けています。高知の米・酵母にこだわり、きめ細やかな手作りの技で造られた日本酒は、まさに「土佐体感地酒」。土佐の食文化や酒文化に溶け込む味わいは、料理の邪魔をせず飲み飽きないと長年愛されています。
高知と言えばカツオが有名ですが、地元の名物と言えば、水揚げされたばかりの生シラス「どろめ」。蔵の三代目が立案したという「どろめ祭り」は、どろめとともに日本酒を酌み交わす毎年大盛況のお祭りです。赤岡町が笑顔と元気で照らされます。
住所:高知県香南市赤岡町443