日本酒度が+15以上という日本有数の辛口の純米酒。
純米酒といえば甘旨口が主流の中、このお酒はお米の柔らかさを感じさせる爽やかな仕上がり。味わいが繊細なので、淡白な白身の魚やイカの刺身と相性抜群です。
おすすめは常温、またはぬる燗。少し温めるとお米の優しさがさらに感じられます。
一般的な「辛口」とはまた一味違う爽やかな辛口。
辛口通の方にぜひ飲んでほしいお酒です。
おすすめペアリング
食材:魚
味付け:塩、醤油
商品情報
特定名称酒 | 純米 |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産) |
使用米 | こしいぶき |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 15度以上 |
日本酒度 | +14 |
酸度 | - |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名:尾畑酒造
新潟県佐渡島にある尾畑酒造は、1992年(明治25年)に誕生した百年以上の歴史がある蔵です。
佐渡島は日本海側最大の離島。気温の年較差や日較差が小さく、一年中温暖で湿度が高い海洋性気候が特徴です。また、島には絶滅危惧種のトキが舞うことでも知られています。
尾畑酒造では、トキが暮らしやすい土地を守るため、低農薬低化学肥料など、環境配慮型の農業に取り組んでいます。
また、日本で一番夕日がきれいな小学校と謳われながらも人口減少のため2010年に廃校になった西三川小学校を、2014年に「学校蔵」として名付けて酒蔵として再生させました。太陽光パネルを設置し、米、水、太陽エネルギーまでも佐度島にこだわったオール佐渡産の酒造りをしています。
また、海外輸出も精力的に行っており、アメリカ、香港、シンガポールをはじめとして15カ国に輸出を展開。エールフランス航空のファーストクラスにも尾畑酒造の日本酒が採用されています。
所在地:新潟県佐渡市真野新町449