「錦樹」シリーズは、季節の移ろいとともに変化する樹木に生える葉の様子をお酒の風味に重ねて造られました。
「黄朽葉(きくちば)」は、秋の色づいた木々の葉や、落ち葉が大地に還る様をイメージして造られました。枯れた落ち葉の風合いや深みを感じさせる日本酒です。
熟成による深い味わいとほのかな甘い香り。濃醇でまろやかな口当たり。
秋サケときのこのクリーム煮やサツマイモのグラタンなど、濃厚でホッとする料理と合わせることで、お互いの美味しさが一層引き立ち癒しの時間に。
ぬる燗~熱燗にすると、さらに優しく柔らかい味わいになるのでぜひお試しください。
おすすめペアリング
食材:魚、肉、芋類、きのこ
味付け:ホワイトクリーム、デミグラスソース、味噌
商品情報
特定名称酒 | 純米 |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産) |
使用米 | |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 15度 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名:都錦酒造
都錦酒造は、明治17年(1884年)に島根県の石見・那賀地域で創業した醸造所です。
「発酵」に特にこだわりがあります。いにしえからつながる日本の発酵文化を追求、進化させることによって「味覚的なおいしさ」と「心身にとってのおいしさ」を提供することがモットーです。つまり「おいしくて身体にもいい日本酒」が都錦酒造の日本酒の目指すものと言えます。
人の身体も自然の一部であるとし、環境にやさしい農業で育った食物は身体にやさしいと考え、環境保全型農業による特別栽培米を優先して使用しているのも特徴です。
都錦酒造の日本酒はナチュラルでシンプル。原則、ブレンドや炭素ろ過などの調合・調整は行いません。その都度その都度の発酵の様子が包み隠さずそのまま味わいになっています。そのときどきのかすかなノイズや揺らぎも含め、発酵の醍醐味を味わえるのが都錦酒造の日本酒です。
所在地:島根県江津市嘉久志町1415