一滴一滴に愛情を込めて。特別な日に味わいたい、研ぎ澄まされた米の旨味
地元の飲食店にしか出回らない品評会用のお酒。もろみを酒袋に入れ、圧力をかけずに自然の力でポタポタと落下する酒の雫を集めた貴重なお酒。もろみの粒を押しつぶさないので、雑味のないクリアな味が最大の特徴です。薫り高く口あたりはきめ細か。目を閉じてゆっくりと味わいたい繊細な旨味が口いっぱいに広がります。食中酒というよりは乾杯のお酒に向いています。お祝いの席の一杯目にいかがでしょうか。冷酒がおすすめです。
商品情報
原材料名 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
使用米 | 山田錦(兵庫県産)100% |
精米歩合 | 40% |
アルコール分 | 17度 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
「笹の川酒造」(福島県)
明和二年(1765年)創業。「笹の川酒造」は福島県のほぼ中央に位置し、東北の酒蔵にしては比較的穏やかな自然環境にあります。日本酒造りに欠かせない冬の寒さをもたらしてくれるのは、磐梯山から猪苗代湖を渡って届く「磐梯おろし」。自らを「風の蔵」と呼び、風の恵みに感謝して酒造りをしています。創業以来長い歴史の中で、笹の川酒造は、大いなる自然が与えた試練、激動する世の中など、様々な試練に耐えてきました。「厳しい季節を乗り越えたからこそ、優しく和やかな酒が生まれる」。そんな想いにたどり着いた笹の川酒造が目指すのは、奇をてらわない、毎日の生活で愛される日本酒。当たり前の時間を生きる幸せを感じながら飲みたいお酒です。
住所:福島県郡山市笹川1 丁目178