五十嵐酒造が初めての生もと系の酒母を使い、日本酒のルーツをたどりたいとの思いから造った「古流純米酒」。ほんのり黄色味かかっているのが特徴。まろやかな口当たりと山廃仕込みならではの酸味が染み入るおいしさです。米の旨味ととコクがじんわり広がります。
山廃仕込みで醸された日本酒は発酵食品や乳製品もマッチするため、チャンジャやクリームチーズなどもよく合います。とんかつなどの揚げ物やすき焼きなど味が濃い料理とも◎。
常温・燗酒がオススメ!
おすすめペアリング
食材:
味付け:
商品情報
特定名称酒 | 純米 |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産) |
使用米 | |
精米歩合 | 65% |
アルコール分 | 16度 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名:五十嵐酒造
明治30年創業。五十嵐酒造は、埼玉県飯能市の自然豊かな地域にあります。奥秩父からの豊かな伏流水と天覧山の清らかな空気によって醸される日本酒は、軽快さとキレのよさが特徴。
五十嵐酒造の杜氏は、日本三大杜氏の1つである「南部杜氏」です。南部杜氏は、年に何度も講習会を開くなど勉強熱心な杜氏集団として知られています。
五十嵐酒造の小林杜氏は「清酒には、その土地の空気・水・そして酒造りに携わる人々の心持ちが映し出される」と語ります。飯能の豊かな自然を活かし、日本酒造りに日々真摯に取り組む姿勢がうかがえます。伝統を継承しながらも、ロックで楽しめる日本酒など新しいことにも挑戦しており、今後がますます楽しみな酒造です。
所在地:埼玉県飯能市川寺667-1