「褻と霽れ」は「ケとハレ」と読みます。特別な日はもちろん、日常にももっとカジュアルに日本酒を楽しんでほしいという思いが込められました。ラベルも可愛いのでプレゼントとしてもおすすめです。
日本酒業界で初となる、ワイン用プリムール酵母で醸した純米吟醸酒です。「ワインのような」ではなく、日本酒としてさらなる高みに挑戦して造られました。
白ワインのような爽やかなフリーティーさがあると思いきや、味わいはどちらかというと赤ワイン。甘みの中に渋みがあり、長い余韻が楽しめます。
ワインに合うイメージが強いチーズなどのマリアージュも◎。日本酒のジャンルに収まらない全く新しい日本酒です。お燗や炭酸割りもぜひお試しください。
おすすめペアリング
食材：チーズ
味付け：塩、オリーブオイル、味噌
商品情報
| 特定名称酒 | 純米 |
| 原材料 | 米（国産）、米こうじ（国産） |
| 使用米 | |
| 精米歩合 | 60% |
| アルコール分 | 16度 |
| 日本酒度 | -8 |
| 酸度 | 3.0 |
| 内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名：松岡醸造
嘉永4年(1851)創業。埼玉県小川町にある「松岡醸造」は、全国新酒鑑評会において県内最多8年連続金賞受賞の記録をもつ酒蔵です。
代表銘柄は「帝松（みかどまつ）」。日本の最高位である「帝」と、繁栄のシンボル「松」から名づけられました。
松岡醸造の日本酒造りを支えるのは、秩父山系を源泉にしたミネラル豊富で硬度149mg/ℓの天然水。硬水にもかかわらずやわらかい味わいが感じられる特別な地下水として知られ、酵母の発育を促してキレや旨みを生みだします。さらに、低温でゆっくり発酵させることでまろやかな味わいに。
帝松は全体的にフルーティーで甘みのある味わいが特徴。やや甘口ながらも旨みを感じられ、究極の食中酒として日本酒ファンから愛されています。
所在地：埼玉県比企郡小川町下古寺７−２