「社長の酒」の名前は、当時鑑評会出品酒で蔵の社長しか飲むことができなかったお酒だったことが由来で名づけられました。
上品な吟醸香があり、口に含むとコクのある旨みが広がります。後味の酸がすっきりとしたキレを生みだし、全てのバランスが絶妙にマッチした吟醸酒です。
冷やからぬる燗まで楽しめますが、おすすめは冷や。かつおのたたきやまぐろの刺身や、イカの天ぷらやエビ天などの魚介類とも相性がよいのでぜひお試しください。
おすすめペアリング
食材:かつお、まぐろ、魚介類
味付け:塩、醬油
商品情報
特定名称酒 | 吟醸 |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産)、醸造アルコール |
使用米 | |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 15度 |
日本酒度 | +2.5 |
酸度 | 1.5 |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名:松岡醸造
嘉永4年(1851)創業。埼玉県小川町にある「松岡醸造」は、全国新酒鑑評会において県内最多8年連続金賞受賞の記録をもつ酒蔵です。
代表銘柄は「帝松(みかどまつ)」。日本の最高位である「帝」と、繁栄のシンボル「松」から名づけられました。
松岡醸造の日本酒造りを支えるのは、秩父山系を源泉にしたミネラル豊富で硬度149mg/ℓの天然水。硬水にもかかわらずやわらかい味わいが感じられる特別な地下水として知られ、酵母の発育を促してキレや旨みを生みだします。さらに、低温でゆっくり発酵させることでまろやかな味わいに。
帝松は全体的にフルーティーで甘みのある味わいが特徴。やや甘口ながらも旨みを感じられ、究極の食中酒として日本酒ファンから愛されています。
所在地:埼玉県比企郡小川町下古寺7−2