なめらかな口当たりで、米の旨味・香りのバランスの取れたお酒です。
ほのかに甘い香りがあるものの、呑み口はスッキリ。酸味はやさしく口の中に広がり、苦味は残りません。くどくもなく飲み飽きないお酒です。
常温またはぬる燗でゆるゆるといただくのがおすすめ。
魚の煮つけや肉じゃがなどほっこりする料理とどうぞ。
おすすめペアリング
食材:魚、野菜
味付け:醤油
商品情報
特定名称酒 | 純米吟醸 |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産) |
使用米 | |
精米歩合 | 55% |
アルコール分 | 15.3度 |
日本酒度 | -1 |
酸度 | 1.6 |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名:やちや酒造
天正11年(1583年)の江戸時代。
本能寺の変の翌年、創始者である神谷内屋仁右衛門が尾張から前田利家と共に移り住み、前田家のお抱え酒蔵として創業したのがやちや酒造です。
城下町金沢市にあり、440年以上もの間酒造りに情熱を注いでいます。
主屋、酒蔵、道具蔵の3件が国の登録有形文化財に登録され、昔の趣のままを保っています。
やちや酒造の杜氏は、能登杜氏四天王の1人と言われる山岸昭治杜氏です。杜氏歴21年で全国新酒鑑評会9回金賞受賞した確かな酒造技術の持ち主で、やちや酒造の特徴である、濃醇で旨みの強い日本酒を醸します。
代表銘柄「加賀鶴」は、寛永五年(1628年)に加賀の国の「加賀」とおめでたい「鶴」を合わせ、殿様より拝受し誕生しました。
所在地:石川県金沢市大樋町8−32