石川県が11年もの歳月をかけて開発した新品種の酒米「百万石乃白」を使用した純米酒です。百万石乃白はスッキリとフルーティな味わいが特長。
酒米の「百万石」は、加賀百万石にちなんでつけられました。「白」は、精米された酒米の白さや酒の仕込み時期の雪景色を表現しています。
果実を思わせるフルーティーな味と香りが特長。全日空の国際線ビジネスクラスにも搭載されました。
ハーブを使ったサラダやカルパッチョなど洋風の前菜にも合います。キリッと冷やしてお召し上がりください。
おすすめペアリング
食材:魚、野菜、豆腐
味付け:醤油
商品情報
特定名称酒 | 純米 |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産) |
使用米 | |
精米歩合 | 65% |
アルコール分 | 15度 |
日本酒度 | 0 |
酸度 | 1.6 |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名:やちや酒造
天正11年(1583年)の江戸時代。
本能寺の変の翌年、創始者である神谷内屋仁右衛門が尾張から前田利家と共に移り住み、前田家のお抱え酒蔵として創業したのがやちや酒造です。
城下町金沢市にあり、440年以上もの間酒造りに情熱を注いでいます。
主屋、酒蔵、道具蔵の3件が国の登録有形文化財に登録され、昔の趣のままを保っています。
やちや酒造の杜氏は、能登杜氏四天王の1人と言われる山岸昭治杜氏です。杜氏歴21年で全国新酒鑑評会9回金賞受賞した確かな酒造技術の持ち主で、やちや酒造の特徴である、濃醇で旨みの強い日本酒を醸します。
代表銘柄「加賀鶴」は、寛永五年(1628年)に加賀の国の「加賀」とおめでたい「鶴」を合わせ、殿様より拝受し誕生しました。
所在地:石川県金沢市大樋町8−32