「夢さらら」は、栃木県が13年かけて開発し、2018年に正式登録された新しい酒米。クリアでスッキリした味わいが特徴です。
近年は精米歩合35や40といった大吟醸酒もある中、あえて「精米歩合50」で、香りと旨みを両立させているところに、蔵の心意気を感じます。
パイナップルを思わせる香りとジューシーな甘さ。フレッシュな酸味が融合した新感覚の日本酒です。食事にも合わせやすく、カジュアルに楽しめます。
しっかり冷やすとよりスッキリ感が増し、湯葉や水茄子などの淡い味わいの和食と相性抜群です。
おすすめペアリング
食材：豆腐、野菜
味付け：塩、醤油
商品情報
| 特定名称酒 | 純米大吟醸 |
| 原材料 | 米（国産）、米こうじ（国産） |
| 使用米 | 夢ささら、山田錦 |
| 精米歩合 | 50% |
| アルコール分 | 16度 |
| 日本酒度 | -5 |
| 酸度 | 1.4 |
| 内容量 | 180ml |
酒造の紹介
酒造名：虎屋本店
栃木県宇都宮市にある「虎屋本店」は、天明8年(1788年)、江戸時代中期の後半に誕生した歴史ある酒蔵です。
栃木県内の食品商社に勤務していた現杜氏の天満屋さんは「ものづくり」がしたいと虎屋本店に転職。2009年から酒造責任者を任され、2011年には下野杜氏の資格も取得しました。
その後、全国新酒鑑評会や、世界的な日本酒コンペティションで次々と受賞。杜氏としての実力を全国に知らしめました。
杜氏を中心とした若い蔵人達が、理想の日本酒を追い求め日々邁進しています。新しくみなぎる若い力を感じる酒蔵です。
所在地：栃木県宇都宮市本町4番12号