トロリとした飲み口とフレッシュな酸味。秀逸な食中酒。
長野県産の「美山錦」を59%まで磨き、伝統的な山廃仕込みで醸した特別純米の原酒です。清涼感と青味のある香りは、まさに「フォレスト(森)」をイメージさせます。フレッシュな酸味と米の甘みがゆっくりと舌の上に広がり、後味はドライ。食中酒として最適です。燗にするとさらに旨味がふくらみます。
商品情報
原材料名 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
使用米 | 美山錦(長野県産)100% |
精米歩合 | 59% |
アルコール分 | 17度 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
内容量 | 180ml |
酒造の紹介
市野屋(長野県)
慶応元年(1865年)創業。明治時代に建てられた蔵で、酒造りを続けています。生産コスト低減のため機械化を進める酒造も多い中、洗米・麹作り・酒母工程・三段仕込に至るまで、全ての工程を手作りで行うのが、市野屋の酒造りです。北アルプスの麓に位置しており、仕込み水は、豊かな緑で濾過され、清らかに澄み切った天然の超軟水。米は、長野県が誇る「美山錦」をはじめ、「ひとごこち」「山恵錦」「しらかば錦」といった長野県オリジナルの酒造好適米を贅沢に使用しています。地元の自然の恵みを存分に活かし、極限を目指した酒造りに取り組むのは、伊藤杜氏を筆頭とした蔵人達。ブランド名「ほしいち」には、「地域を照らす一番星のような存在でありたい」との想いが込められています。市野屋の蔵人たちは、北アルプスの空に輝く星に向かう昇り龍のように、世界の頂点に挑み続けています。
住所:長野県大町市大町2527番地イ号