水谷酒造(愛知県)

酒蔵情報

 

酒造名:水谷酒造

銘柄:千瓢、千実

所在地:愛知県愛西市鷹場町久田山12

HPhttps://www.mizutanishuzou.jp/

水谷酒造外観

水谷酒造外観


江戸時代末期に創業した水谷酒造。愛知県愛西市鷹場町は、「伊吹おろし」と呼ばれる冷たい季節風が吹き、雪が積もるほど寒い地域です。
社長で杜氏の水谷政夫さんと蔵人の後藤実和さんの掛け合いは、とてもにこやかでまるで親子のよう。
酒造りを通して、ひととひとがまっすぐ意見交換ができている、そんなとても素敵な蔵です。

飲むとほがらかになれる酒

後藤さん

愛情を込めて酒を造る後藤さん


人間誰しもつまらないことはある。しかし、飲んでいるうちにそんな気持ちを忘れてしまうような、気持ちが明るくなるお酒。
水谷社長と後藤さんが目指すのは、「飲むとほがらかになるお酒」です。
水谷社長は飲み手を「友人」と呼び、友に喜んでもらえるお酒を造りたいと話します。

年代が違うからこそ未来につながる

水谷社長と後藤さん

談笑する水谷社長と後藤さん


年代が違うから分かり合えないと決めつけたら、何の改革も発展も無い。若い人たちの意見を否定するのは未来が無い、と語る水谷社長。
今後20年、30年と、後藤さん世代の考えのもとに日本酒を取り巻く環境は動いていく。彼女たちの世代の声を無視すべきではないと言います。

日本酒造りを残したい

酒を造る水谷社長と後藤さん

真剣なまなざしの水谷社長と後藤さん


後藤さんは、名城大農学部応用生物化学科で酒の酵母について学び、日本酒にのめり込みました。
「日本酒造りは本当に奥が深くて面白い。でも、酒を造れる人間がいなくなったらそこで終わってしまう。それは嫌なんです」と後藤さん。飲み手でいることも考えましたが、残してつないでいきたいという想いが膨らみ、造り手になることを決意しました。
水谷酒造の日本酒は、どんな時も寄り添ってくれる優しさがあります。
ほっとひと息つきたい時にゆったりと飲みたいお酒です。